科目名
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スポーツ実技Ⅰ
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担当教員
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湯川 治敏
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対象学年
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クラス
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TA
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講義室
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グラウンド等
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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月3,月4
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単位区分
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科目種別
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実技(実験)
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単位数
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1
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準備事項
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備考
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テーマ Theme
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カヌー,スクーバダイビングを生涯スポーツとして実践するための知識と基礎技術を習得する.また安全に楽しく実施するための安全対策を学び仲間同士のコミュニケ-ション能力を養う.
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概要 Synopsis
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カヌー,スクーバダイビングとはどのようなスポーツであるかを理解し,生涯スポーツとして実践する為の導入を図る。さらに,ウォータースポーツは一歩間違えば大きな事故にも繋がりかねない為,それぞれの種目を安全に楽しむ為の必要な知識,技能を修得する。
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到達目標 Aim
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1.練習用の人形を用いてCPR/AEDを実践できる 2.カヌー・カヤックを実施する為の用具についてその名称と機能を説明することが出来る 3.カヤックに安全に乗り込み自分の意図する場所へ自由に移動することが出来る 4.カヤック搭乗中に転覆した場合,安全に脱出しセルフレスキューをすることが出来る 5.グループレスキューによって転覆した仲間を救助し,元の艇に乗せることが出来る 6.スクーバダイビングで利用する機器の名称と機能を説明することが出来る 7.スクーバダイビングの器材を装着し,水中でバディとコミュニケーションができる 8.スノーケルクリア,マスククリア,レギュレータクリアが出来る 9.スクーバダイビングの器材を装着し,水中に潜ったままコンパスを利用して目的の方向に移動することが出来る
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授業形態 Class style
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カヌー・スクーバダイビングは準備,片付け等に時間がかかるため,月曜3・4限目の2時間連続で授業を実施します.但し,受講生は2時間連続の為,隔週での授業となります. 初回は全員で授業を実施しますが2回目以降はA,Bの2班に分かれそれぞれ隔週・2時間連続で合計15回分の授業を実施します. 実施場所は学内プールです.温水プールではありませんが,全員ラッシュガードやウエットスーツ等の保温対策を講じ,場合によってはドライスーツも着用可能です.さらにスクーバダイビングは後半に実施する為,その時期には水温も上昇し,保温対策も講じるため寒さの心配はあまりありません.加えて,温水シャワーや簡易温水プールを用意しています.また,泳げない人でも問題ありません.
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使用言語 Language(s)
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1.【○】 日本語のみ Japanese only 2.【 】 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s) 3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese
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アクティブ・ラーニング Active Learning
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1.【 】 PBL(課題解決型学習) Project-based learning 2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate 3.【○】 グループワーク Group work 4.【 】 プレゼンテーション Presentation 5.【○】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork
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内容・スケジュール Contents, schedule
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第1回目 ガイダンス,救急救命法(全員合同) 第2回目 カヌー(1)カヌーの種類と楽しみ方,用具・装備の着用と利用方法,安全の確保について 第3回目 カヌー(2)カヤックの乗降,パドリングの基本(フォワード・ストローク) 第4回目 カヌー(3)バドリングの基本(リバース・ストローク,ブレーキング,スウィープ・ストローク,ドロー・ストローク,スカーリング) 第5回目 カヌー(4)リカバリーとターン技術の基本(ロー・ブレイス,ハイ・ブレイス,ロー・ブレイスターン,スターン・ラダー,バウ・ラダー) 第6回目 カヌー(5)レスキュー技術(セルフ・レスキュー,グループ・レスキュー) 第7回目 カヌー(6)カナディアンカヌー,SUP体験,疑似ツーリング 第8回目 カヌー(7)まとめ 第9回目 スクーバダイビング(1)3点セット(マスク,シュノーケル,フィン)を用いたスキンダイビングの基本 第10回目 スクーバダイビング(2)スクーバ・ダイビング器材の説明,安全の確保について 第11回目 スクーバダイビング(3)スクーバ・ダイビング器材のセッティングと着脱 第12回目 スクーバダイビング(4)潜行,マスク・クリア,レギュレータ・クリア 第13回目 スクーバダイビング(5)中性浮力の確保,水中移動 第14回目 スクーバダイビング(6)水中散歩と宝探し,ゲーム 第15回目 スクーバダイビング(7)まとめとさよならパーティー
※第1回目は合同授業,第2回目以降はA,Bグループに分かれ,第2・3回目,第4・5回目と2回ずつまとめて2時間連続・隔週で実施する
※感染症対策のため,以下の項目を徹底しますのでご協力下さい. 1.授業日2週間前からの検温(結果的には毎日)の記録と報告(Formsへの入力)を実施して下さい.入力先はmoodleに記載します. 2.毎回受講前にはそのチェックを行い,未検温・未報告の場合にはその場での検温・確認を実施します. 3.プールでの実習の場合以下の点に注意して下さい. ・プールの更衣室は同時3名以内の利用とする ・水上あるいは水中に入る以外はマスクを着用する ・パドル,マスク・スノーケル,スクーバの器材は共用せず使用前後に必ず消毒あるいは水洗いする ・授業前後では手指消毒を行う
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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<事前学習>普段から規則正しい睡眠と食事を摂ることで体調管理を行い,万全の体調で授業に臨むこと. <事後学習>その日の授業で学んだ用語,用具・機材の利用方法,危険回避の知識などについて必ず振り返りを行うこと.
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学外授業 Outside activities
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なし
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価(100%)として評価します.内訳は以下の通りです. 到達目標1:20% 到達目標2~5:30% 到達目標6~9:30% 受講態度,リーダーシップ,協調性等:20%
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period. 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period. 3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.
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テキスト Textbooks
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特になし。必要な場合は指示します。
※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。
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参考図書 References
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授業担当者は下記ダイビング団体のインストラクターであり,スクーバダイビングに関する知識習得のために部分的に以下のページに掲載されたライセンス取得用の講習も実施する.
https://www.stars-hq.org/index.htm
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【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態
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<愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】> 【○】対面授業 【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)
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【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態
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<愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】> 【○】対面授業 【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型) 【 】遠隔授業②(ライブ中継型)
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リンク Link
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【授業風景】 https://photos.app.goo.gl/gcjNUfuVHeVGxg4v9
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Moodleへのリンク
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=2336
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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実習時には水着の上にラッシュガードあるいはウエットスーツを必ず着用しますので水着のままプールに入ることはありません.ラッシュガードやウェットスーツを着ることで保温対策にも日焼け防止にもなります. カヤックに乗る際にはライフジャケットを着用し,ウェットスーツを着ていると沈みませんので泳げない人や泳ぎに自信の無い人でも楽しむことが出来ます.また,スクーバダイビングも同様,泳ぎに自信の無い人や泳げない人でも安全に楽しむことが出来るよう指導していきます.
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