年度「2019年度シラバス」、フォルダ「2019年度シラバス - 車道校舎 - 専門職大学院(法務研究科)
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   憲法演習  
Charge Teacher   松井 直之,鈴木 智洋  
Lectures target     Class      
Lecture Room   K902教室   Course Time   秋学期  
Day・Period   金3   Unit Classification   必  
科目種別   演習   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme ・憲法の基礎的知識を固める。  
概要 Synopsis ・本科目は,憲法の基礎的知識を点検しつつ,事例問題を用いて1年次に修得した憲法の知識を多角的・多面的に応用し,適確な法的分析を行う能力を身につけていくための総合的演習である。具体的な事案に対処する法曹として活動するのに適切な思考方法の修得と妥当な解決案の作成能力の獲得を目指す。  
到達目標 Aim ・本科目は,憲法81条の定める違憲審査制が付随的審査制であることを踏まえ,民事・刑事・行政事件において生じる憲法問題(特に人権問題)に焦点を当て,人権を侵害する可能性のある法律,命令,規則又は処分が合憲であるか,違憲であるかが検討できるようになることを目標とする。
・具体的には,憲法Ⅰで学んだ基本的人権に関する学説や判例の基礎的知識,憲法Ⅱで学んだ立法権,行政権,司法権,地方自治等に関する学説や判例の基礎的知識を活用して,事例問題の起案をすることによって,憲法問題の解決の筋道が充実し,説得力を有するものになることを目標とする。  
授業形態 Class style ・本科目では,双方向的・多方向的な質疑応答を通じて,憲法問題の解決の筋道について考えてもらう。具体的には,事例問題について受講生に起案を作成してもらい,その起案を基に,論点の整理の仕方,記述方法などについて検討する。  
使用言語 Language(s) 1.【○】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【○】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【○】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【 】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 1 事例演習(1):精神的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
2 事例演習(2):精神的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
3 事例演習(3):精神的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
4 事例演習(4):精神的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
5 事例演習(5):経済的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
6 事例演習(6):経済的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
7 事例演習(7):経済的自由の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
8 事例演習(8):社会権の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
9 事例演習(9):社会権の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
10 事例演習(10):社会権の制約をめぐる事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
11 事例演習(11):様々な要素が複合する事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
12 事例演習(12):様々な要素が複合する事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
13 事例演習(13):様々な要素が複合する事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
14 事例演習(14):様々な要素が複合する事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。
15 事例演習(15):様々な要素が複合する事案に関する基本的な記述方法を学ぶ。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 〈準備学習〉
 ・事前に提示した事例問題に対して締切期日までに起案をする。
〈事後学習〉
 ・自分が起案した答案と起案担当者の答案を比較し,自分が起案した答案の優れている点,足りない点を見出し,足りない点の改善策を検討する。  
学外授業 Outside activities ・予定していない。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 試験評価(期末試験中に実施する筆記試験(100%)で評価する)
・①基本事項や基本判例に関する正確な知識を有しているか、②その知識を活用して、事例を適切に分析したうえで、論拠を示し説得力のある主張を展開できるか(憲法判断能力)を記述・論文式試験により評価する。
・授業への出席率が70%未満の者は不合格となる。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【○】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.  
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks ・特に指定しない。  
参考図書 References ・佐藤幸治『日本国憲法論』(成文堂,2011年)
・野中俊彦=中村睦男=高橋和之=高見勝利『憲法Ⅰ・Ⅱ(第5版)』(有斐閣,2012年)
・渋谷秀樹『憲法(第2版)』(有斐閣,2013年)
・芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法(第6版)』(岩波書店,2015年)
・川岸令和ほか『憲法(第4版)』(青林書院,2016年)
・長谷部恭男・石川健治・宍戸常寿編『憲法判例百選Ⅰ・Ⅱ(第6版)』(有斐閣,2013年)
・佐藤幸治=土井真一『判例講義 憲法Ⅰ・Ⅱ』(悠々社,2010年)  
関連する科目、履修者への要望など Requests,etc. ・本科目は,1年次の「憲法Ⅰ」,「憲法Ⅱ」を履修していること(既修者認定を受けていること)を前提として,2年春学期の「憲法Ⅲ」とともに,さらに人権や統治機構に関連する判例や問題を考察し,憲法問題について応用できる能力を育成していく科目である。  
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