年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   情報政策  
Charge Teacher   家禰 淳一  
Lectures target     Class      
Lecture Room   620教室   Course Time   秋学期  
Day・Period   水5   Unit Classification   必  
科目種別   講義   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme 現代社会における図書館経営について考える。  
概要 Synopsis 図書館に関する法律、関連する領域の法律、図書館政策について解説するとともに、図書館経営の考え方、職員や施設等の経営資源、サービス計画、予算の確保、調査と評価、管理形態等について解説する。  
到達目標 Aim 図書館に関する法律と関連領域の法律を解説し、現在の図書館政策に関する問題点を理解する。図書館経営の考え方、図書館員の育成について説明し、日米の図書館経営の相違を考究しながら、今後の図書館制度と経営のあり方を説明できるようになる。  
授業形態 Class style 講義形式で行う。必要な資料は授業中適時配布する。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule 1.図書館の制度と経営
2.図書館に関連する法的基盤
3.図書館法
4.他館種の図書館に関連する法規
5.子ども読書活動、文字・活字文化振興法、読書バリアフリー法
6.図書館サービス・経営に関する法規
7.国の図書館政策
8.地方公共団体の図書館政策
9.図書館の職員体制と司書職制度
10.図書館職員と専門性
11.図書館の施設・設備
12.図書館のリスクマネジメント
13.図書館経営の評価とマーケティング
14.管理運営形態の多様化(1)
15.管理運営形態の多様化(2)、まとめと小テスト

    
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:レジュメ内容について予習しておくこと。
事後学習:授業で示した論点について自主的に調べ、ノートにまとめる。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 予定しない。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)
通常授業期間中に提出する臨時レポート(40%)、授業時間内に実施する小テスト(40%)、授業参加態度(20%)  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 レポートは講評する。  
テキスト Textbooks テキストは指定しない。レジュメを配布する。  
参考図書 References 糸賀雅児、薬袋秀樹編「図書館制度・経営論」(現代図書館情報学シリーズ2)樹村房 2013年  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=2870  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs 貧困をなくそう No poverty
すべての人に健康と福祉を Good health and well-being
質の高い教育をみんなに Quality education
ジェンダー平等を実現しよう Gender equality
人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities
住み続けられるまちづくりを Sustainable cities and communities