年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   情報・メディア史  
Charge Teacher   山本 昭,木島 史雄,林 知左子,鈴木 規夫,大川 四郎  
Lectures target     Class      
Lecture Room   610教室   Course Time   春学期  
Day・Period   火5   Unit Classification   選  
科目種別   講義   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme 東洋および西洋の書物、録音資料、映像資料、デジタルメディアの文化の歴史  
概要 Synopsis 人類の知識を記録してきた「書物」の文化史、さらには音声、映像の記録の歴史の概要を知り、今後のメディアの変遷を考える礎とする。  
到達目標 Aim メディアの発達変遷過程の基本を知る。  
授業形態 Class style 講義を主体とする。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule 東洋および西洋の書物と、その文化の歴史を学ぶ。録音資料、映像資料の歴史、デジタルメディアの歴史にも言及する。

1 メディア史とは、世界のメディア
2 西洋の書物の文化史(1)
3 西洋の書物の文化史(2)
4 西洋の書物の文化史(3)
5 中国の書物の文化史(1)
6 中国の書物の文化史(2)
7 中国の書物の文化史(3)
8 イスラム圏の書物の文化史(1)
9 イスラム圏の書物の文化史(2)
10 音の記録メディア~レコード
11 映像の記録メディア~映画フィルム、ビデオ
12 コンピュータとデジタル記録の文化史、ネットワーク情報資源の文化史
13 日本の書物の文化史(1)
14 日本の書物の文化史(2)
15 日本の書物の文化史(3)岩瀬文庫

上記の、回数配分、分野の順序は変更することがある。また、土曜午後に補講をする可能性がある。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:機会があるときに、図書館、博物館等で資料、メディアに触れておくことが望ましい。事後学習:図書館、博物館等で資料、メディアに関心を持ち接すること。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities うち1回は西尾市岩瀬文庫にて行う。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 5つのうちから分野を選んだ課題レポート 100%。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 おもにMoodle。  
テキスト Textbooks 加藤好郎ほか編『書物の文化史』丸善出版 2018

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References 随時紹介する。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1569  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 分野の順序は変更することがある。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs すべての人に健康と福祉を Good health and well-being
質の高い教育をみんなに Quality education
産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure
人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities
平和と公正をすべての人に Peace, justice and strong institutions