Subject Name
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ボランティア活動
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Charge Teacher
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太田 育郎
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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711教室
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Course Time
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秋学期
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Day・Period
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土3
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Unit Classification
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選必
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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「価値ある人生を生きるために」
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概要 Synopsis
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ボランティア活動についての学習及び福祉施設での体験実習を行う。 この授業は、担当教員が実務経験を活かしつつ、実践的教育を行っている授業である。
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到達目標 Aim
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この授業を通して、自分自身を見つめ直すと共に、 今後さらに価値ある人生を生きるための貴重な「気づき」を見出す。
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授業形態 Class style
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ガイダンス・講義3回 2023年度の実習 実習は豊橋市内の「福祉村」「常盤」等の4施設で行う。 (1)実習は秋学期の12日曜日に,1学生3日(3日曜日)とする。 (2)1施設1回5名程度で実習を行う。 (3)履修者に,あらかじめ実習日,実習施設を指定します。施設には学生各自が往復する。 なお,事前ガイダンスを行うので,掲示に注意すること。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork
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内容・スケジュール Contents, schedule
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講義3回 (1)ボランティアの理論と実際「地域社会と人を変える」 ①ボランティアの目的 ②ボランティアの思想 ③ボランティア活動の歴史 ④教育とボランティア ⑤ボランティア活動-国内 ⑥ボランティア活動-国際 ⑦NPO・NGO (2)認知症サポーター養成講座(DVD視聴含む) ①認知症の基礎知識・症状の理解 ②レクリエーションを通じての認知症模擬体験 ③認知症の理解を深める寸劇鑑賞とその後のグループワーク (3)実習施設概要説明(DVD視聴含む) 特別養護老人ホーム・障害者支援施設等での活動状況やご利用者の生活の様子等
説明及び実技(講義室前の構内路上にて) (1)車椅子の操作方法の理解 (2)二人一組での車椅子試乗及び介助体験(全員)
実習(1名×3日×受講人数) 特別養護老人ホーム・障害者支援施設での実習 ご利用者である高齢者や障害者の方々との関わり (身のまわりのお世話・話し相手・行事の準備手伝いなど)を 通じて様々な『気づき』を得る
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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<準備学習>ボランティア活動に関しての情報を新聞等で学習し、事前ガイダンスに出席すること。 <事後学習>事前ガイダンスで学んだこと、実習での気づきなどを整理しておくこと。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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実習を豊橋市内の「福祉村」「常盤」等の4施設で行う。1学生3日(3日曜日)
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価(100%)。実習態度(20%)と実習終了後1週間以内に提出する「実習ノート」(80%)によって評価する。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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提出されたレポート、課題等を採点し、コメントをつけて返却する。
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テキスト Textbooks
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テキストは使用しません。
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参考図書 References
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〈参考図書〉 田中尚輝著「高齢化時代のボランティア」 岩波書店 千葉茂樹「マザー・テレサとその世界」 女子パウロ会 ロマン・ロラン著「トルストイの生涯」 岩波文庫 ボランティアの理論と実際 中央法規出版 編著 巡 静一 早瀬 昇 介護とボランティア 法研 奈良 環 著 樋口 恵子 + 堀田 力 監修 ボランティア学を学ぶ人のために 世界思想社 内海 成治 入江 幸男 水野 義之 編
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=3248
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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実習にあたっては自身の健康管理に留意すること。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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すべての人に健康と福祉を Good health and well-being
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