Subject Name
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法学(憲法を含む)
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Charge Teacher
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斉藤 徹史
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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623教室
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Course Time
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春学期
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Day・Period
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水4
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Unit Classification
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選必
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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法体系を理解し、就職、生活、ライフイベントにおいて必要となる法的知識の概要を習得する。
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概要 Synopsis
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皆さんのこれからの人生には、法と関わる機会が何度かあると思います。この授業では、履修者が初めて法律を学ぶことを前提に、一人の働く者として、生活者として、人間として、遭遇する可能性がある法の基礎的な知識を概説します。なお、取り上げるテーマでは、憲法の視点を交えてお話しします。
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到達目標 Aim
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法の基礎知識を学ぶことを通して、自分で考えて行動するための基本的な素養を習得します。また、法的問題を解決するうえで必要となる論理的思考力を身につけます。
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授業形態 Class style
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講義形式を基本としますが、グループワークも行います。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
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内容・スケジュール Contents, schedule
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1.法の体系、法の解釈、未成年と成年 2.女性の雇用 3.女性の働きかた 4.消費者問題 5.恋愛 6.結婚 7.出産 8.親子 9.離婚 10.介護 11.相続 12.家族と法:PBL方式によるグループ学習(課題提起) 13.グループでの課題解決方法の検討 14.グループ学習の成果発表の準備、発表(プレゼンテーション)前半 15.グループ学習の成果発表(プレゼンテーション)後半
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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準備学習:教科書の該当箇所を読んでください。 事後学習:関連する書籍や文献を読んでください。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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実施しません。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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グループ学習の成果に対する評価(平常点20%)、レポート評価(平常点80%)により判定します。 グループの編成は、教員が無作為に指定しますので、留意してください。 授業で取り上げた法学の基礎を踏まえ、現代社会の諸課題を「法」の観点から分析し、解決方法を論理的に提示することができるかを評価します。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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成績が開示された後、希望者にレポートに対する講評を行います。希望者は担当教員に連絡してください。
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テキスト Textbooks
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副田隆重・浜村彰・棚村政行・武田万里子『ライフステージと法』(有斐閣,第8版,2020年)
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参考図書 References
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図書館で関連する書籍を参照してください。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1924
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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授業は双方向形式で行いますので、履修者の意見を積極的に求めます。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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