年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   人間と社会  
担当教員   迫田 耕作  
対象学年     クラス      
講義室   711教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水4   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 人間と文化、社会についての社会学の基本、科学的見方、相互作用と役割、共同体、商品関係、市民社会、経済と宗教  
概要 Synopsis 学問する理由、科学的分析の方法、認識作用、視点、視野、人間関係の基本である自我と他者、相互作用、役割、文化、集団、共同体、商品関係、市民社会、経済と社会、宗教と社会、コミュニティ、ポストモダン、社会階層、格差社会などの社会学の基本概念を学習して、より専門的な文献を読み取る力を身につけるとともに、一見複雑そうに見える現実の社会を原理的に理解する視点を学習します。文学部の社会学コースだけでなく、専門的な学問の土台としての教養という意味で社会科学系学部に編入する場合に役立つことをねらいます。  
到達目標 Aim 学生が人間と文化、社会についての社会学の基礎知識を身につけて、人間と社会について社会学的な視点で理解する力を身につけます。現実の社会の出来事を理解する最小限の知識を得ます。  
授業形態 Class style 講義を主とします。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
内容・スケジュール Contents, schedule 1 オリエンテーション
2 なぜ学問するか
3 視野と教養
4 科学的見方
5 相互作用と役割
6 個性と集団、社会 役割
7 社会のルール
8 人間と文化
9 文化の多様性
10 共同体
11 商品関係と市民社会
12 資本主義経済
13 映画モダンタイムスを見る
14 ポストモダン コミュニティ
15 宗教と経済 社会階層  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、新聞、テレビ、雑誌、小説などを読んで、自分と他者の関係や現実の社会に関心を持つこと。
事後学習として、授業で学習したノートやプリントを見て自分の頭で考えて復習すること。    
準備学習・事後学習の時間 準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 学外授業は行いません。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常点(100)パーセントで評価します。
授業の中でしばしば提出する宿題レポートの点数の合計で評価します。
 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 提出された宿題レポートは、授業時に口頭でフィードバックします。  
テキスト Textbooks 教科書は使いません。  
参考図書 References 授業中に指示します。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 編入希望の学生は履修することをすすめます。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs 貧困をなくそう No poverty
すべての人に健康と福祉を Good health and well-being
ジェンダー平等を実現しよう Gender equality
働きがいも経済成長も Decent work and economic growth
人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities
平和と公正をすべての人に Peace, justice and strong institutions