Subject Name
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児童サービス概論
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Charge Teacher
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家禰 淳一
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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630教室
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Course Time
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春学期
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Day・Period
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木1
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Unit Classification
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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公共図書館における児童サービスと児童図書館員の役割について学ぶ
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概要 Synopsis
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児童(乳幼児からヤングアダルトまで)を対象に、児童の発達段階に応じた学習と読書の役割、年齢層別サービス、絵本・物語等の資料の特性、読み聞かせやストーリーテリング、ブックトークなどの意義と方法、学校との協力等について解説し、必要に応じて演習を行う。
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到達目標 Aim
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乳幼児からヤングアダルトまでの各年代に応じた、資料やサービスの特性について理解できるようになる。また読み聞かせの実習、ストーリーテリングやブックトークの実際を知ることにより、資料と子どもを結びつける具体的な情報を習得する。
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授業形態 Class style
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講義形式
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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内容・スケジュール Contents, schedule
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1 児童サービスの意義と歴史 2 子どもの発達と読書および社会環境 3 絵本・児童文学 4 ノンフィクション・レファレンス資料・逐次刊行物・視聴覚資料・YA文学 5 児童資料の選択、コレクション形成、資料提供サービス 6 情報サービス、集会・行事 7 展示・PR、運営計画と評価 8 子ども向けウエブサイト、市民との協働 9 読み聞かせ、ストーリーテリング、ブックトーク 10 乳幼児サービス 11 ヤングアダルトサービス 12 特別支援の必要な子どもたちへのサービス 13 特別支援の必要な子どもたち向け資料 14 公共図書館と学校図書館 15 子ども読書活動の推進、まとめと小テスト
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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準備学習:レジュメ内容について予習しておくこと。 事後学習:授業で示した論点について自主的に調べ、ノートにまとめる。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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予定しない。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価(100%) 通常授業期間中に提出する臨時レポート(40%)、授業時間内に実施する小テスト(40%)、授業参加態度(20%)
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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小テストは解答と解説を実施し、授業内レポートは講評する。
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テキスト Textbooks
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テキストは指定しない。レジュメを配布する。
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参考図書 References
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『児童サービス論 新訂版』堀川照代編著 日本図書館協会 2020
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1575
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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貧困をなくそう No poverty
すべての人に健康と福祉を Good health and well-being
質の高い教育をみんなに Quality education
ジェンダー平等を実現しよう Gender equality
人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities
住み続けられるまちづくりを Sustainable cities and communities
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