Subject Name
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人間関係の心理Ⅰ
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Charge Teacher
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遊間 義一
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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241教室
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Course Time
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春学期
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Day・Period
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火1
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Unit Classification
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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人間関係に対する心理学的理論,特に発達心理学的理論を学習する
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概要 Synopsis
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親しい人間関係の仕組みとその発達について,主として発達心理学の理論等に基づいて講義する。理解を深めるために,個々のテーマに関する心理学の研究も紹介する。人間関係の定義は,様々であるが,本講義においては,人間関係を「愛情のネットワーク」と考える。本講義で扱う様々な対人関係を,自分自身の対人関係に置き換えて,理論や研究結果を自分のものとしてほしい。
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到達目標 Aim
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人間関係に対する心理学的理論,特に発達心理学的理論を理解する。
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授業形態 Class style
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講義形式で行う。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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内容・スケジュール Contents, schedule
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第1回 人はなぜ人に惹かれるのか 第2回 人間関係とはなにか 第3回 依存と自立① 自立を支える人間関係 第4回 依存と自立② 人間関係の仕組み 第5回 人間関係をとらえる 第6回 子どもの人間関係① 子どもの人間関係の心的枠組み 第7回 子どもの人間関係② 子どもの愛情ネットワーク 第8回 愛着① 愛着理論 第9回 愛着② 愛着の測定法 第10回 母子関係① 愛着理論は何を明らかにしたか 第11回 母子関係② 母子関係の心理学 第12回 高齢者の人間関係① 高齢者にとっての重要な他者 第13回 高齢者の人間関係② サクセスフル・エイジング 第14回 人間関係の現在と課題 第15回 まとめ
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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事前学習:教科書の該当部分をあらかじめ読んで,ふだんの生活における例を考えてみること。 事後学習:授業で取り上げた現象が日常生活に出てくる場面をよく観察すること。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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予定なし。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価(100%) ■授業への参加度(50%):講義で取り上げたテーマについて,発達心理学的視点から積極的に発言・議論できているかによって評価する。 ■課題レポートの評価(50%):与えられた課題について,発達心理学的視点から論述できているかによって評価する。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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授業中に口頭で行う。
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テキスト Textbooks
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人間関係の心理学―愛情のネットワークの生涯発達 高橋 惠子 東京大学出版会
*生協ホームページで案内されている教科書リストも確認してください。
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参考図書 References
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必要に応じて授業中に示す。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1912
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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*「人間関係の心理Ⅱ」を履修しなくても受講可。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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