年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   プログラミング  
Charge Teacher   齊藤 正高  
Lectures target     Class   TD  
Lecture Room   421教室   Course Time   秋学期  
Day・Period   水2   Unit Classification    
科目種別   講義   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme 意図する情報処理をコンピュータにさせることがテーマです。  
概要 Synopsis 入門しやすいJavascriptを利用して、プログラミングの基礎を学びます。最初は機能を試すという観点から簡単なプログラムをくみ、実行をして改変します。このなかでエラーへの対応も学びます。後半は、学習ソフトなどの作成を通して、コンピュータにそなわる命令を束ねる手法を学びます。最後には課題を設定し、各自プログラムを作ってもらいます。  
到達目標 Aim コンピュータにそなわる命令をたばねて、自分の意図する情報処理をさせることができることと、エラーに対する対応ができることを到達目標とします。  
授業形態 Class style 各回、前半は講義をし、後半は実習を行います。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule 以下の項目を順に学習する。
1.プログラミング:プログラミング言語の種類と基本構造
2.HTML:構造 
3.CSS;書式
4.メッセージの表示・変数と計算
5.判断構造
6.ユーザー定義関数
7.換算アプリの作成
8.反復構造と配列
9.カレンダーの作成(1)
10.カレンダーの作成(2)
11.オブジェクトとクラス
12.グラフィックスの基本
13.グラフィック:Boidの作成(1)
14.グラフィック:Boidの作成(2)
15.自由課題  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:前回の復習をしておくこと
事後学習:講義で実習したプログラムを完成させること  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常点で評価する。
課題の作成で理解度をはかります(60%)。自由課題では自分でプログラムが組めているかどうか評価します(40%)。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 moodleなどで課題の達成度が不足しているものにはコメントをします。  
テキスト Textbooks (必携)齊藤正高『教養のプログラミング JavaScriptの基本-英語学習ツールとグラフィック-』学術図書出版,2022
978-4-7806-1007-9

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References ブライアン・クリスチャン(田沢恭子訳)『アルゴリズム思考術』早川書房,2019  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=2763  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs