年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   プログラミング  
Charge Teacher   鈴木 臣  
Lectures target     Class   TC  
Lecture Room   423教室   Course Time   秋学期  
Day・Period   水3   Unit Classification    
科目種別   講義   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme 計算機プログラミングを通したコンピュータの理解  
概要 Synopsis 計算機プログラミングの基本的な考え方と技法を学ぶ.人間の意図を計算機に伝える方法と,計算機がどのように動作するのかを知ることで計算機科学の初歩的理解を目指す.毎回の講義では,前半に人間が使う言語である「自然言語」を「プログラミング言語」に変換するための作法を説明し,後半はそれを用いた演習をおこなう.また講義の最後は,課題に対して実際にアプリケーション・ソフトウェアを作成してもらい,計算機プログラミングの面白さを体感してもらう.文法を覚えるのは相当な労力が必要であるが,プログラミングを何度も繰り返すことで理解と定着を図る.なお使用言語は講義内で指示する.  
到達目標 Aim 数理・情報分野におけるソフトウェアの仕組みを論理的に考え,簡単な機能構築ができる.  
授業形態 Class style 講義と演習(座席指定の可能性有り)  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
内容・スケジュール Contents, schedule 01.オリエンテーション(計算機の仕組み,プログラミングとは?)
02.数値と算術演算子
03.変数と型
04.配列
05.条件分岐
06.繰り返し
07.文法まとめ
08.関数
09.ライブラリ
10.ファイルの読み書き
11.データプロット
12.簡単なアプリケーションの作成
13.課題作成
14.課題作成
15.課題作成  
準備学習・事後学習 Preparation, review <準備学習>Moodle から講義資料をダウンロードして演習内容のイメージを掴んでおく.
<事後学習>講義内容を再確認して,知識の定着を図る.  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 実施しない.  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 各回の講義に対する理解度・受講態度(70%)と最終課題(30%)の平常評価とする.評価基準は(1)パソコンの扱いと基本的動作の習得(2)プログラミング言語の理解(3)プログラミングの実践と自己評価.  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 課題の解答例・解説を Moodle に掲載する.  
テキスト Textbooks 特定のテキストは使用しない.必要な資料は Moodle からダウンロードする.  
参考図書 References 授業中に指示する.  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=2762  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs 働きがいも経済成長も Decent work and economic growth
産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure