Subject Name
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産業社会と人間
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Charge Teacher
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宮地 多佳
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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23F教室
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Course Time
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秋学期
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Day・Period
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金3
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Unit Classification
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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組織で働くことについて考える
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概要 Synopsis
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人生100年時代の到来で、職業人生は長期化していく。また、技術の急速な発展や世界情勢の影響により、働く環境は大きく変化している。このような予測が困難な現代において、ひとりひとりが自分らしく働くには、どのような力が必要だろうか。また、どのような働き方が可能なのだろうか。これらについて、私たちが働くうえで関係が深い「組織」に焦点をあて、考察していく。 この授業は、担当教員が実務経験を活かし、実践的教育を行う授業である。
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到達目標 Aim
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・これからの産業社会や組織で必要な力について、自分なりの根拠と考えをもって説明できる。 ・人的資源管理の理解を通じて、自分らしい働き方を思い描き、それを言葉にすることができる。 ・自他ともに尊重しながら自分の考えを持ち、分かりやすく相手に伝えることができる。
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授業形態 Class style
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講義形式が基本だが、グループワークを取り入れる。自分の意見を話す・メンバーの意見を聴くことを通じて、考えを深め・広げる。そして、組織で働くうえで必要なコミュニケーションスキルを醸成していく。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
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内容・スケジュール Contents, schedule
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第 1回 オリエンテーション 第 2回 心理的安全性の高いチームの作り方 第 3回 産業社会の変化 第 4回 労働環境の変化① 第 5回 労働環境の変化② 第 6回 社会で求められる力 第 7回 経営のしくみと人的資源管理①基礎知識 第 8回 経営のしくみと人的資源管理②人材採用の目的と手法 第 9回 経営のしくみと人的資源管理➂組織で働く多様な人々Ⅰ 第 10回 経営のしくみと人的資源管理④組織で働く多様な人々Ⅱ 第 11回 組織で求められる力①レジリエンスⅠ 第 12回 組織で求められる力②レジリエンスⅡ 第 13回 組織で求められる力➂レジリエンスⅢ 第 14回 組織で求められる力④アサーティブコミュニケーション 第 15回 まとめ
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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準備学習:経済や産業、企業の動きについて自分なりの意見をもって授業に臨むこと。 事後学習:授業中に説明した内容と関連ある経済や産業、企業の動きに目を向け、内容を理解するよう努めること。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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なし
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価(100%) ■通常授業期間中に提出する提出物(50%):講義を理解し、学びを言語化できているか内容を重視して評価する。 ■授業参加態度(50%):グループワークに積極的に参加し、グループへの貢献度により評価する。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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授業内で、課題の中の特徴的な見解の解説や、学生のよくできた答案等を紹介する。
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テキスト Textbooks
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特定のものは使用しない。講師作成のプリントを配付する。
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参考図書 References
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授業時に紹介する。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=3218
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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授業中のグループワークでは、積極的にメンバーとコミュニケーションをとり、自他ともに尊重しながら、お互いを高め合うことを意識して受講してください。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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働きがいも経済成長も Decent work and economic growth
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