年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   リーディング・ライティングⅡ  
担当教員   杉本 貴代  
対象学年     クラス      
講義室   640教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   金1   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 多種多様な英文を読み、目的に応じた英語の文章(エッセイ)の組み立て方と表現の特徴を学び、実際に英語でエッセイを書く。  
概要 Synopsis 英文にはその目的や種類に応じた(伝わりやすい)書き方(作法)や表現があり、それらを知っておくことは、実用的で効果的な英語コミュニケーションに重要である。本授業では、新聞記事、雑誌記事、専門書等の多種多様な英文を読み、その文章の目的に応じた文章の書き方(構成方法)を学び、実際に英語でエッセイを書く。エッセイのテーマは各自の関心や問題意識を論理的かつ明確に伝える英語表現力を身につける。  
到達目標 Aim 1.英語で書かれた文章の要点を読み取ることができる。
2.文章のあらすじを英語で説明できる。
3.パラグラフ単位でまとまった英文を書くことができる。  
授業形態 Class style 授業は、学生の理解度および毎回のテーマや内容に応じて講義形式と演習形式を組み合わせて行われる。  
使用言語 Language(s) 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
内容・スケジュール Contents, schedule 授業はSDGsをテーマに扱う指定テキストを使用して各Unitを2週間かけて進めます。1週目の授業でユニットのテーマをよく理解したうえで、翌週の授業で確認の小テストやディスカッションを行い、統合的な理解を図ります。そのうえで各自で段落単位のエッセイライティング(作文)を行います。クラスメートのエッセイにコメントする活動を通して互いの発想や表現力を高める活動も行う予定です。

*内容と授業進度は受講生の状況に応じて適宜調整します。

1.Introduction(授業概要説明), How to read and write English paragraphs
2.Unit 1 Pandemic and People's Lifestyle
3.Quiz and essay writing on Unit 1 (前回の授業の復習と小テスト、エッセイ作成)
4.Unit 2  Circular Economy
5.Quiz and essay writing on Unit 2
6.Unit 3  Road to Decarbonization
7.Discussion and essay writing on Unit 3
8.Unit 4  Online Learning and School Life
9.Unit 5  Delivery Robots
10.Discussion and essay writing on Units 4 & 5
11.Unit 6  Discrimination against Asian Americans
12.Discussion and essay writing on Unit 6
13.Unit 7  Gender Division of Housework
14.Discussion and essay writing on Unit 7
15.Class Discussion, Conclusion  
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 予習と復習は必須です。予習は次の授業で扱うテーマに沿った教材と課題に取り組んでもらいます。復習としては、予習と授業で学んだことをさらに深めるための課題に取り組んでもらいます。
なお、各自の英語の習熟度や興味関心に応じて最適な学習方法がありますので、個別に助言しますので、自分の楽しめる学習方法を見つけてください。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 原則として授業は教室で行います。受講生の希望に応じてオンラインでの異文化交流も行います。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 授業での発言内容とレポート課題(50%)と、授業内容の理解を確認するための小テスト(50%)を総合的に評価します。授業の活動への積極的な参加を高く評価します。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 提出された課題は、翌週の授業までにコメントを付して返却するとともに、授業の中で全体にポイントを解説する。  
テキスト Textbooks プリント資料を配布するほか、以下のテキストを使用します。生協で購入できます。

テキスト名:Discussing the Changing World 2 (英語で考える現代社会2)
著者:Miyako Nakaya 他著
出版社: Seibido    
参考図書 References 授業の中で適宜紹介します。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1897  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc ・履修について
この科目は1年次開講の『リーディング・ライティングⅠ』に続く発展科目として開講しますが、Iを履修できなかった人でも履修可能です。
・授業には普段使用している英和辞典を持ってくるようにしてください。

・テキストの使い方
指定テキストには内容豊富なトピックが掲載されており、じっくり読み進めるために、春学期の「リーディング・ライティングⅡ」で前半部分を学習し、秋学期の「リーディング・ライティングⅢ」に後半部分を読む予定です。
・授業の予習復習
この授業では毎週の授業の予習と復習で取り組む課題が多くあります。毎日、自分のペースで学び続けることを心がけてください。
・授業に関する連絡方法等
Moodleと大学メールを活用するので、これらを頻繁に確認するようにしてください。    
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs 貧困をなくそう No poverty
飢餓をゼロに Zero hunger
すべての人に健康と福祉を Good health and well-being
質の高い教育をみんなに Quality education
ジェンダー平等を実現しよう Gender equality
安全な水とトイレを世界中に Clean water and sanitation
エネルギーをみんなに そしてクリーンに Affordable and clean energy
働きがいも経済成長も Decent work and economic growth
産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure
人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities
住み続けられるまちづくりを Sustainable cities and communities
つくる責任 つかう責任 Responsible consumption, production
気候変動に具体的な対策を Climate action
海の豊かさを守ろう Life below water
陸の豊かさも守ろう Life on land
平和と公正をすべての人に Peace, justice and strong institutions
パートナーシップで目標を達成しよう Partnerships for the goals