Subject Name
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日本文学の歴史
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Charge Teacher
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日比野 浩信
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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65B教室
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Course Time
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春学期
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Day・Period
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水3
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Unit Classification
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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日本の古典文学について、主立った作品に触れ、親しむ
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概要 Synopsis
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百人一首を中核として万葉集・古今集などの韻文、百人一首の作者を切っ掛けとして土佐日記・伊勢物語・枕草子などの散文を時代順に取り扱うことで、その作品の時代的特色・関連などを考える。
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到達目標 Aim
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実際に作品に触れることで、古典文学への興味を持ち、基礎的教養として身につけることを目標とする。
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授業形態 Class style
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基本的に講義形式とする。が、受講人数などによって受講生が調べ、発表することもある。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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内容・スケジュール Contents, schedule
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1、はじめに(ガイダンス) 2、古典文学概説 3、万葉集と作者(天武天皇・持統天皇など) 4、万葉集と作者(柿本人麻呂・大伴家持など) 5、古今和歌集と作者(紀貫之と仮名序) 6、古今和歌集と作者(六歌仙) 7、古今和歌集と作者(その他) 8、竹取物語 9、伊勢物語 10、六勅撰集(後撰集~千載集) 11、清少納言と枕草子 12、紫式部と源氏物語 13、新古今和歌集と作者(藤原定家) 14、新古今和歌集と作者(その他) 15、まとめ なお、3以下については、進度・受講者の興味に応じて多少の変更の可能性がある)
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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次回取り上げる作品を指示するので、予め目を通したり、作品概要を調べたりする。 業後に再度味読し、更に読みの範囲を広げるよう努める。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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美術館・博物館などで関連する展覧などがあった場合は、是非、足を運んでもらいたい。 また、百人一暗唱暗唱することが望ましい。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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授業中に課す課題に加え、レポートを課す予定。 評価は、受講態度と課題の提出による平常評価50パーセント、単位レポート50パーセントを考えている。 レポートは講義内容をふまえて、各自が問題提起し、それについて調査考察することを評価の基準とする。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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小テストや、臨時のレポートを課した場合は、次回以降の講義時間中に口頭でフィードバックする。
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テキスト Textbooks
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プリントを準備する予定
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参考図書 References
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随時指示する。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1888
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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大学生として節度ある受講態度を要求する。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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