年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   日本文学の歴史  
Charge Teacher   日比野 浩信  
Lectures target     Class      
Lecture Room   65B教室   Course Time   春学期  
Day・Period   水3   Unit Classification    
科目種別   講義   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme 日本の古典文学について、主立った作品に触れ、親しむ  
概要 Synopsis 百人一首を中核として万葉集・古今集などの韻文、百人一首の作者を切っ掛けとして土佐日記・伊勢物語・枕草子などの散文を時代順に取り扱うことで、その作品の時代的特色・関連などを考える。  
到達目標 Aim 実際に作品に触れることで、古典文学への興味を持ち、基礎的教養として身につけることを目標とする。  
授業形態 Class style 基本的に講義形式とする。が、受講人数などによって受講生が調べ、発表することもある。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule 1、はじめに(ガイダンス)
2、古典文学概説
3、万葉集と作者(天武天皇・持統天皇など)
4、万葉集と作者(柿本人麻呂・大伴家持など)
5、古今和歌集と作者(紀貫之と仮名序)
6、古今和歌集と作者(六歌仙)
7、古今和歌集と作者(その他)
8、竹取物語
9、伊勢物語
10、六勅撰集(後撰集~千載集)
11、清少納言と枕草子
12、紫式部と源氏物語
13、新古今和歌集と作者(藤原定家)
14、新古今和歌集と作者(その他)
15、まとめ
なお、3以下については、進度・受講者の興味に応じて多少の変更の可能性がある)  
準備学習・事後学習 Preparation, review 次回取り上げる作品を指示するので、予め目を通したり、作品概要を調べたりする。
業後に再度味読し、更に読みの範囲を広げるよう努める。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 美術館・博物館などで関連する展覧などがあった場合は、是非、足を運んでもらいたい。
また、百人一暗唱暗唱することが望ましい。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 授業中に課す課題に加え、レポートを課す予定。
評価は、受講態度と課題の提出による平常評価50パーセント、単位レポート50パーセントを考えている。
レポートは講義内容をふまえて、各自が問題提起し、それについて調査考察することを評価の基準とする。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 小テストや、臨時のレポートを課した場合は、次回以降の講義時間中に口頭でフィードバックする。  
テキスト Textbooks プリントを準備する予定  
参考図書 References 随時指示する。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1888  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 大学生として節度ある受講態度を要求する。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs