年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   総合ドイツ語Ⅰ  
担当教員   山村 比鶴  
対象学年     クラス   T  
講義室   244教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   金4   単位区分   選必  
科目種別   語学   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 初級文法を確実なものにし、中級ドイツ語文法をマスターする。  
概要 Synopsis 様々な場面において応用的にドイツ語を使えるようにするために、一年生で学んだ初級文法の理解を確実なものにし、中上級ドイツ語文法習得に繋げる。文法事項の練習問題にとどまらず、ドイツ語で書かれたテクストを読んだり、独作文を行うことにより、得た知識を応用的に使う力を養う。
 
到達目標 Aim ドイツ語の初中級文法を身につけながら、まとまりのある文章を読解し、ドイツ語で表現することができる。  
授業形態 Class style ペアワーク・グループワークの協調学習が取り入れられる。演習形式。  
使用言語 Language(s) 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
アクティブ・ラーニングActive Learning  ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
内容・スケジュール Contents, schedule 1.授業の導入。人称代名詞と動詞の人称変化、ドイツ語の語順・疑問詞と疑問文(1)
2.人称代名詞と動詞の人称変化、ドイツ語の語順・疑問詞と疑問文(2)
3.総合演習1
4.名詞の性・数・格、冠詞と冠詞の格変化(1)
5.名詞の性・数・格、冠詞と冠詞の格変化(2)
6.総合演習2
7.動詞の人称変化(不規則変化)、命令形、人称代名詞の格変化(1)
8.動詞の人称変化(不規則変化)、命令形、人称代名詞の格変化(2)
9.総合演習3
10.不定冠詞類・定冠詞類、前置詞1(1)
11.不定冠詞類・定冠詞類、前置詞1(2)
12.総合演習4
13.前置詞2、話法の助動詞、接続詞(1)
14.前置詞2、話法の助動詞、接続詞(2)
15.総合演習5 総括
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 事前学習:授業の際にペア・グループワークで話し合いができるように課題に取り組んだ上で授業に参加すること。特に復習が重要です。
事後学習:事後学習は特に重要である。授業内で扱った表現や語彙、文法事項をしっかり復習すること。また授業以外にもドイツ語に触れる機会を作りましょう。自分の興味のあるテーマを一つ見つけると良いです。
 
準備学習・事後学習の時間 準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
学外授業 Outside activities 特になし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)で評価する。

(1)授業参加態度(30%):授業に積極的に参加しているか、復習の効果が次の授業に反映されているかを中心に評価する。
(2)通常授業内で行う小テスト(40%):文法事項のポイントを理解できているか、ドイツ語で書かれた文章の概要を理解することができているかを評価する。
(3)課題提出(主に独作文)(30%):学んだ文法知識を応用して、短い文章を作成できるか、運用できる力を有しているかを評価する。

以上により到達目標が達成されていることを総合的に評価する。
 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 小テストを実施した際は、次の授業時に採点をした上で返却し、口頭で解説する。場合によっては解答の解説をMoodleに掲載する。
提出された課題は、次の授業時にフィードバックする。
授業後のコメントは、まとめて次の授業時に口頭にてフィードバックする。場合によっては、個別にコメントを返す。  
テキスト Textbooks 『ミニマムドイツ語・レーゼン』 熊谷哲哉・大喜裕太 著(朝日出版社) ISBN:978-4-255-25465-4

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References 授業内に随時紹介する。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=2078  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 一年時に学んだことを一通り復習してください。その上で、新たに学び、ドイツ語を使うこと、使えることの楽しさを味わっていきましょう。毎日少しづつでも「継続」してドイツ語を学んでいたら、自ずと疑問が湧き、わかってくることが楽しくなるはずです。その言語のみが可能にする捉え方というものにも遭遇するでしょう。お互いにそういう瞬間や面白さを共有しましょう。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs 平和と公正をすべての人に Peace, justice and strong institutions
パートナーシップで目標を達成しよう Partnerships for the goals