Subject Name
|
基礎ドイツ語Ⅱ
|
Charge Teacher
|
村元 麻衣
|
Lectures target
|
|
Class
|
|
Lecture Room
|
65E教室
|
Course Time
|
秋学期
|
Day・Period
|
水4
|
Unit Classification
|
選必
|
科目種別
|
語学
|
Unit Count
|
1
|
Matter of prepare
|
|
Notes
|
|
テーマ Theme
|
ドイツ語のコミュニケーション力を身に付ける
|
概要 Synopsis
|
日本語と英語以外の言語に触れることで、言語の多様性を学ぶと同時に、その言語の持つ世界や視点、文化についての知識を得て、幅広い興味や視野を養成する。またクラスでのコミュニケーションを通じて、日常生活の中にある異文化を意識する。
|
到達目標 Aim
|
ドイツ語が話されている地域への理解を深める 正しい発音を身につける 積極的な発話姿勢を身に付ける コミュニケーションに必要なドイツ語の文法知識を身につける (CEFRのA1レベル)
|
授業形態 Class style
|
演習形式
|
使用言語 Language(s)
|
日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
|
アクティブ・ラーニングActive Learning
|
ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
|
内容・スケジュール Contents, schedule
|
1. はじめに:前期に学習したことを振り返る。後期を通して学習する内容を確認する。
2. 乗り物、施設、道案内:乗り物、町にある施設、方向の表現を確認する。道を尋ね、道を案内する練習をペアで行う。Flipgridで撮影し、ペアごとに動画をアップする。
3. Edpuzzle(5):“Felicio aus Brasilien”のドイツ語の動画をペアで見る。ブラジル人Felicioの目を通してドイツ文化と日本文化を比較してみる。Felicioにペアでメッセージを作成する。
4. 家族(1):家族構成の説明に必要な表現を確認する。ドイツと日本の結婚観を比較する。
5. 家族(2):家族についてクラスの友達にインタビューする。家族のイメージをグループごとにポスターにしてクラスで発表する。
6. 1日の日課(1):朝起きてから寝るまでの1日の日課をペアで聞き合う。クラスの友達に、朝起きる時間と大学までの移動手段、週に何時間バイトをしているかインタビューする。Flipgridで撮影し、ペアごとに動画をアップする。
7. 1日の日課(2):ドイツの大学生の日課を調べてみる。自分とどこが違うか考えてみる。ドイツの大学生になったつもりで、日本の友達にドイツ語で絵葉書を書く。
8. 誕生日:誕生日をペアで尋ね合い、クラスの友達にもインタビューをする。何月生まれが多いかを調べる。誕生日に何をするかをペアで尋ね合い、自分の誕生日を作文にする。作文をグループで読み合う。誕生日のイメージでアートテクストを作成する。
9. クリスマス:ドイツではクリスマスをどのように祝うか確認する。クラスの友達が、クリスマスに何を食べるか、お正月は何をするかインタビューする。
10. 注意すべきドイツ語の発音(4):二重母音や子音の発音を再度確認する。 ドイツ語の歌:“Je ne parle pas français”を(0.5倍速で)歌ってみよう。 https://youtu.be/Cz1rJtlGHVs
11. ミニプレゼン:プレゼンに必要な表現を復習する。ペアでミニプレゼンを録画し、Flipgridに動画をアップする。
12. ミニプレゼンの準備(1):グループでプレゼンのテーマを決める。
13. ミニプレゼンの準備(2):プレゼンの資料を作る。
14. ミニプレゼンの準備(3):プレゼンの練習をする。
15. 総括: これまでの授業を総括する。
|
準備学習・事後学習 Preparation, review
|
本授業では予習・復習に十分時間を割く必要があります。 予習・復習として、携帯アプリを使った単語学習等、オンライン上で取り組む課題もあります。発表のための準備も各自行ってください。
|
準備学習・事後学習の時間
|
準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
|
学外授業 Outside activities
|
ありません。
|
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
|
平常点:授業における参加態度、課題に対する取り組み、小テスト (70%) 課題・レポート (30%)
5回以上の欠席者は欠格とします。
|
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
|
定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
|
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
|
授業アンケートのコメントをフィードバック時に一緒に紹介します。
|
テキスト Textbooks
|
使用しません。
|
参考図書 References
|
授業で紹介します。
|
リンク Link
|
https://padlet.com/maimu/o05l1yh1smeqao1l
|
Moodleへのリンク Moodle URL
|
https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=3197
|
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
|
学生の積極的な授業参加を期待しています。 宿題・課題の取り組みは授業参加の必須となります。その宿題の中には、次週の予習となるものも含まれます。 遅刻は他の学生の迷惑になりますので、減点の対象とし、15分以上の遅刻(退出)は欠席とします。 やむをえない事情で授業を欠席した場合は、各自でフォローをする。その日に配布されたプリントはコピーし、課された宿題も次週までに各自調べて取り組んでおく。 教室での携帯電話の使用は、こちらから指示がない限り認めません。
関連科目:「ドイツ語入門1」、「ドイツ語入門2」、「ドイツ語基礎1」
|
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
|
各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
|
SDGsとの関連 Related SDGs
|
|