年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   応用中国語Ⅱ  
Charge Teacher   張 慧娟  
Lectures target     Class   TD  
Lecture Room   634教室   Course Time   秋学期  
Day・Period   火3   Unit Classification   選必  
科目種別   語学   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme ひととおりの基礎を学んだ上で準中級レベルの中国語の文法・語彙を身につけ、中国語の表現力を養う。  
概要 Synopsis ひととおりの基礎を学んだ上で一歩進んだ準中級の会話と文章スタイルのテキストの読解・練習を通して、正しい中国語の発音を身につけ、中国語の日常生活の基本語彙と基本文法を学習し、「自分のことばで」表現できる中国語の表現能力を養います。また、テキストの内容を通して、ことばの文化背景についても知識を深め、中国における民族習慣などを紹介します。 この授業は、下記テキスト(テキスト・参考図書の欄参照)の内容に沿って発音練習・会話練習・文法説明・短文の読解を中心に、練習問題も活用して、学習内容の定着を確認しながら進めます。進度については、平均1課2回のペースで進めていきます。前期はテキストの第1課から第6課までを学習します。  
到達目標 Aim 入門・基礎中国語で身につけた文法事項、単語を踏まえながら、発音の基礎をより強固なものにする。実際に中国語を使い、いくつかの場面を通して、習ったことを口頭でも言えるように練習し、実際に使えるレベルまでの基礎的語学能力を身につける。  
授業形態 Class style 授業は講義スタイルで内容を説明したのち、中国語による表現を反復練習し、テキストの日本語訳や中国語の文法・語彙の理解、トピックのことばの文化背景などについて、全員に発言を求めます。  
使用言語 Language(s) 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
グループワーク Group work
内容・スケジュール Contents, schedule 第一回 前期の総合復習。
第二回 第7课“剩男、剩女” 」、「词汇」、「 “才”のニュアンス、“怎么”、状態の持続を表す“着”、“ 为了”」、「会话」。
第三回 「会话」の発音小テスト、「短文」、「练习」。
第四回 第8课“大学生应该少打工,多学习”、「词汇」、「“一~就…”、離合詞、“有”の謙語文、後置される前置詞(1)」、「会话」。
第五回 「会话」の発音小テスト、「短文」、「练习」。
第六回 第9课 “表示感谢的习惯”、「「また」を表す“再”と“又”、二重目的語をとることのできる動詞、“只有~才”、動作量の表し方」、「会话」。
第七回 「会话」の発音小テスト、「短文」、「练习」。
第八回 第7課~第9課までの纏め。
第九回 第10课“年轻人的就职观”、「词汇」、「“考”、存現文、「~倍」の言い方、 “却”)。
第十回 「会话」の発音小テスト、「短文」、「练习」。
第十一回 第11课“月光族”、「可能補語、「得意」を表す“会”、“只要~,就…”、疑問詞の呼応表現」、「会话」。
第十二回 「会话」の発音小テスト、「短文」、「练习」。
第十三回 第12课“海外的汉语奇遇”、「後置される介詞、いろいろな介詞、文による目的語、“竟然”」、「会话」。
第十四回 「会话」の発音小テスト、「短文」、「练习」。
第十五回 第10課~第12課までの纏め。

 この科目は後期も第7課から継続して学習します。テキストは全12課に各課・巻末の2種類の練習問題がセットになっていますので、進度に合わせて適宜活用します。
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:前回までに学習した内容をおおむね身につけること。そして、当該回に学習する本文、ポイントの例文、練習の文章をしっかり音読して、日本語に訳しておくこと。
事後学習:本文、例文の反復練習によって正確な発音を定着させ、語句、文法の理解を深めること。
まず、すでに学習した中国語の初級レベルの内容がきちんと身につくように、日頃から初級の内容の総ざらいを心がけること。その上で、毎回の授業で指示された範囲の最低限の予習・復習を欠かさず取り組むこと。
 
準備学習・事後学習の時間 準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
学外授業 Outside activities なし。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)

授業参加態度(70%):小テスト提出、質問答えなど。やむを得ない理由以外の欠席は減点の対象とする。
応用能力(30%):学んだ言葉を積極的に用いて人とコミュニケーションをとる。
 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 1,授業内で、課題と小テストの中の特徴的な見解や誤解についての解説や学生のよくできた答案を紹介する。
2,宿題は随時チェックします。
 
テキスト Textbooks 内田慶市、奥村佳代子、塩山正純、張軼欧著『中国語への道「準中級編」―浅きより深きへ―改訂新版』 金星堂
    
※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。
 
参考図書 References 張 慧娟 王武雲著 朱 藝『楽しく学ぼうやさしい中国語〈基本編〉』 ikubundo
張 勤著『中国語の教室』 白帝社  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=2691  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 遅刻と中国語と関係がない私語をしないように気を付けましょう。「授業だけでなんとかなるだろう」という甘い考え方は持たないで、最低限の学習を心掛けてください。もし、中国語を習得しようとするならば、この授業も新しいことを学びきっかけの1つにして、授業外でも地道な学習を心掛けてください。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs