年度「2024年度シラバス」、フォルダ「2024年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
Detail of syllabus is in the following.
Subject Name   基礎中国語Ⅰ  
Charge Teacher   張 慧娟  
Lectures target     Class      
Lecture Room   650教室   Course Time   春学期  
Day・Period   火2   Unit Classification   選必  
科目種別   語学   Unit Count  
Matter of prepare    
Notes    
テーマ Theme 文法理解と発音練習に基づく中国語の「読み、書き、聴き、話す」基礎の習得。  
概要 Synopsis 中国語でコミュニケーションするための「読み、書き、聴き、話す」基礎を学習します。まずは、ひととおりのピンインを学び、正確な発音を身につけましょう。 この授業は、下記のテキスト(テキスト・参考図書の欄参照)の内容に沿って発音練習・文法説明・会話練習・閲読本文の読解を中心に、練習問題を活用して学習内容の定着を確認しながら進めます。また、テキストの内容を通して、ことばの文化背景についても知識を深め、時には中国における民族習慣や文化について紹介します。進度については、前期はテキストの第1課から第9課までを学習します。  
到達目標 Aim 会話、文法ポイント、短文の学習と読解による発音・語彙・文法の理解に基づいて、中国語でコミュニケーションするための「読み、書き、聴き、話す」基礎力を身につけることを目標とします。  
授業形態 Class style 毎回の授業は講義形式で内容を解説したのち、中国語による表現を反復練習します。テキストの日本語訳や中国語の文法・語彙について、全員に発言を求めます。  
使用言語 Language(s) 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
グループワーク Group work
内容・スケジュール Contents, schedule 第1回 オリエンテーション、第1課の発音(母音、子音、単語、句)の反復練習。
第2回 第2課の発音(母音、子音、単語、句)の反復練習。
第3回 第3課の発音(母音、子音、単語、句)の反復練習。
第4回 第3回までの補足、第4課前半(トピックの文化背景の説明、会話の学習・練習、文法説明)
第5回 第4課後半(文法説明、閲読の読解・練習、練習問題の学習)、第5課前半(トピックの文化背景の説明、会話の学習・練習、文法説明)
第6回 第4課の小テスト、第5課後半(文法説明、閲読の読解・練習、文法説明)
第7回 第6課前半(トピックの文化背景の説明、会話の学習・練習、文法説明)
第8回 第6課後半(文法説明、閲読の読解・練習、練習問題の学習)
第9回 第6課の小テスト、 第7課前半(トピックの文化背景の説明、会話の学習・練習、文法説明)
第10回 第7課後半(文法説明、閲読の読解・練習、練習問題の学習)
第11回 第7課の小テスト、 第8課前半(トピックの文化背景の説明、会話の学習・練習、文法説明)
第12回 第8課後半(文法説明、閲読の読解・練習、練習問題の学習)
第13回 第8課の小テスト、第9課前半(トピックの文化背景の説明、会話の学習・練習、文法説明)
第14回 第9課後半(文法説明、閲読の読解・練習、練習問題の学習)
第15回 第9課の小テスト、まとめ。
 この科目は後期も第10課から継続して学習します。テキストは第4課から第16課まで、各課と巻末の2種類の練習問題がセットになっていますので、進度に合わせて適宜活用します。



 
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:前回までに学習した内容をおおむね身に着け、さらに当該授業回に学習する本文、ポイントの
          例文、練習の文章をしっかり音読して、日本語に訳しておくこと。
事後学習:発音、朗読の反復練習と単語、文法事項の暗記が必須です。
          1年次の中国語の授業を通して学習する初級レベルの内容をその都度きちんと身につけられる
          ように日常から総ざらいを心掛けて下さい。その上で、毎回の授業の予習復習を欠かさないこ
          と(当たり前のことをしていれば自ずと力はつきます)。

 
準備学習・事後学習の時間 準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
学外授業 Outside activities なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価で評価し、60点以上で合格とする。
授業中に実施する小テスト(50%)、課題(25%)、授業中の朗読、質疑応答などの授業貢献度(25%)。
 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 小テストを実施した際は、次の授業時に採点をした上で返却し、口頭で解説する。授業後のコメントは、まとめて次の授業時に口頭にてフィードバックを行う。場合によっては個別にコメントを返却する。  
テキスト Textbooks 内田 慶市ほか著『中国語への道ー近きより遠きへー』(初級編)(改訂新版)

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References 張 慧娟 王武雲著 朱 藝『楽しく学ぼうやさしい中国語〈基本編〉』 ikubundo
尹 景春 竹島 毅 著『〈最新2訂版〉中国語はじめの一歩』 白水社
 
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1881  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 授業中の中国語と関係ない私語と遅刻をしないように気をつけましょう。授業はかなり早いペースで進みますから、地道な予習・復習を心掛けて下さい。疑問があれば遠慮せずにすぐ質問して、早いうちに疑問を解消するようにしてください。特に、正しい発音を身につければ、中国語の学習効率は飛躍的に高くなって、明るい未来が待っています。初歩から常に中国語としっかり付き合いましょう。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470  
SDGsとの関連 Related SDGs