Subject Name
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Practical English
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Charge Teacher
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辻村 英介
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Lectures target
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Class
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RH
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Lecture Room
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712教室
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Course Time
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春学期
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Day・Period
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金4
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Unit Classification
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選必
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科目種別
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語学
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Unit Count
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1
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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日常生活で実際に使うことのできる英語の運用能力の習得。
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概要 Synopsis
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履修者は日常生活の様々な場面で使われる語彙や英語表現を習得し、これまで学習してきた文法の知識を確認しながらより正確な英語運用能力を身に着ける。
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到達目標 Aim
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1年次よりもレベルを上げた英文を読むことができ、簡単な日常会話をスムーズに行うための聞く力と表現力を習得する。
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授業形態 Class style
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原則として演習形式
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使用言語 Language(s)
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日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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内容・スケジュール Contents, schedule
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ソーシャルメディア上のコンテンツの半数以上が英語で書かれています。皆さんのタイムラインにも時々英語が流れてくるのではないでしょうか。そのような英文には思いのほか手強いものが少なくありません。"Even Disney know how hard my Pixar".これは数十万件の「いいね!」がついている投稿です。最近はやりのAI翻訳サービスで訳してみました。「ディズニーでさえ私のピクサーの大変さを知っている」。AIと同じように読んでしまった人はいませんか?しかし、これだと全く意味がわかりませんよね。そう、読み方が根本的に間違っているのです。(解説は授業中にします)
このように、一見すると簡単そうなのに、これまで習った知識だけでは読み解けない英語がSNSにはあふれています。そして、それは学ぶべき生きた英語なのです。
この授業では市販のテキストは用いません。オンラインを活用したフィールドワークによって用例を収集してもらい、皆さんと一緒にテキストをつくります。このテキストを元に解説を行いますが、ただ意味を理解するだけでは不十分です。何故そのような言語表現が生まれて「バズって」いるのかも一緒に考察し、これまで以上にPracticalな読解力と発信力を身につけましょう。
第1回 オリエンテーション・基礎学力診断テスト 第2回 SNS英語の特色と読解演習 第3回 提出課題1、2、3をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第4回 提出課題4、5、6をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第5回 提出課題7、8,9をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第6回 提出課題10、11、12をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第7回 提出課題13、14、15をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第8回 提出課題16、17、18をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第9回 提出課題19、20、21をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第10回 提出課題22、23、24をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第11回 提出課題25、26,27をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第12回 提出課題28、29、30をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第13回 提出課題31、32、33をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第14回 提出課題34、35、36をもとにした読解と解説およびディスカッション。 第15回 春学期の復習とまとめ
※ 進度により、上記の予定を変更する場合があります。
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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準備学習:単語帳などを用いて出来るだけ多くの語彙を身につけておく。 事後学習:授業を通して学んだ知識をもとに出来るだけ多くの英語に触れる。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
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学外授業 Outside activities
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原則実施しない
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価で評価する 平常点(授業の中で行う小テストおよび授業参加態度など)(50%)、まとめのテスト(50%)を合わせて平常点で評価する。なお出席率が80%に満たない者(欠席3回以上)は、テストの得点および平常点に関わりなく不合格とする。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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メールで提出された課題を採点し、次回の授業日で解説・ディスカッションを行う。
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テキスト Textbooks
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授業中に指示・配布する。
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参考図書 References
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FACTBOOK、ATLAS、Evergreen、SKYWARDなど、いわゆる「総合英語」と呼ばれる高校英語の副教材を手元に置いておくことが望ましい。これらを持っていない者や更に詳細な文法事項を学びたい者には一般向けの英文法書(ロイヤル英文法など)の購入を薦める。購入の際には事前に中身を確認して自分に合っていると感じたものを選ぶこと。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=1996
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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・初回の授業では理解度をはかるテストや提出課題の指示を行うので、受講予定者は「必ず」出席すること。 ・辞書(電子辞書を含む)を毎回持参すること。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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