Subject Name
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生涯学習概論
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Charge Teacher
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木見尻 哲生
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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634教室
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Course Time
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秋学期
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Day・Period
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月5
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Unit Classification
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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生涯学習・社会教育の基礎を学ぶ
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概要 Synopsis
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この授業では生涯学習についての理解を深めることを目的とする。生涯学習には学校教育のようなカリキュラムはないが、学習者の特質に応じて、その学習内容や学習方法には工夫が必要になる。ここでは、特に行政による社会教育の実践を具体的な事例に即して検討し、また、学習者の特徴に即した学習方法や学習支援のあり方を学びながら、生涯学習の分野で積極的に活躍するための力量を身につけることを目指す。
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到達目標 Aim
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生涯学習の基礎を学び、生涯学習活動を主体的に担うための力量を養う。 「大人の学び」を支援するための力量を身につける。
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授業形態 Class style
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主に講義形式で授業を行う。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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内容・スケジュール Contents, schedule
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第1回 現代社会と生涯学習の課題 第2回 身近な「講座」の事例研究 第3回 女性(性差別問題)の学習 第4回 障害者・高齢者の学習 第5回 青年の学習 第6回 人権教育-社会同和教育・識字教育 第7回 子どもと社会教育 第8回 地域づくりと生涯学習 第9回 生涯学習における学習方法について 第10回 参加型学習を進める手法(1) KJ法など 第11回 参加型学習を進める手法(2) 様々な討議法 第12回 学習プログラムの作成(1) 基本を学ぶ 第13回 学習プログラムの作成(2) 実際に作成 第14回 学習プログラムの作成(3) グループワーク及び反省 第15回 まとめ
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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身近な社会教育施設を意識的に利用しながら、生涯学習・社会教育に関する理解を深めて欲しい。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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予定していない。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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授業の参加状況(ミニレポートなど)50%、試験50%
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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小テスト等に関しては、次回の授業時にコメントを行う。
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テキスト Textbooks
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特定のものは使用しない。
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参考図書 References
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新海・松田編著『世界の生涯学習-現状と課題-』(大学教育出版、2016) 廣瀬隆人他著『生涯学習支援のための参加型学習のすすめ方』(ぎょうせい、2000)
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2024/course/view.php?id=3291
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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SDGsとの関連 Related SDGs
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