Subject Name
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卒業研究Ⅱ
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Charge Teacher
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谷 彰
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Lectures target
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Class
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05
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Lecture Room
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64A教室
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Course Time
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秋学期
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Day・Period
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金2
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Unit Classification
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必
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科目種別
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卒業論文・卒業研究
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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日本近代の文学・文化研究もしくは創作小説の展開と完成
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概要 Synopsis
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各自の「卒業研究」テーマに基づき調査・研究を進め、最終的に卒業研究論文や創作小説などの成果物としてまとめて行く。その過程で、研究の進め方、章立ての作り方、論文・創作小説の書き方などの方法を身につける。
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到達目標 Aim
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小説テキストや文化的資料を分析的に研究する方法と、それを成果物(論文や創作小説)としてまとめる文章力・構成力を身につけることができる。
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授業形態 Class style
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授業は演習形式で行い,必要に応じて講義も取り入れる。プリントなどの配布や、課題・発表資料の提出のためにMoodleを活用する。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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PBL(課題解決型学習) Project-based learning
ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
プレゼンテーション Presentation
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内容・スケジュール Contents, schedule
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1 秋学期のガイダンス(授業の進め方、成果発表Ⅱについての講義) 2 個人面談Ⅱ① 3 個人面談Ⅱ② 4 成果発表Ⅱ① 5 成果発表Ⅱ② 6 成果発表Ⅱ③ 7 研究の進め方Ⅲ(文章化発表についての講義) 8 卒業研究相談日(希望者のみ) 9 文章化発表① & 卒業論文執筆 10 文章化発表② & 卒業論文執筆 11 文章化発表③ & 卒業論文執筆 12 文章化発表④ & 卒業論文執筆 13 文章化発表⑤ & 卒業論文執筆 14 卒業研究成果と要旨の提出について(講義) 15 卒業研究成果物の提出
※ 授業スケジュールは履修人数に応じて変更する場合がある。その際は、事前に授業もしくはMoodleで連絡する。なお、授業にはノートパソコンを持参することが望ましい。
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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準備学習として、各自のテーマに即して研究を進め、論文・創作小説全体の構想を章立ての形にまとめ、それに従って文章化する作業を自発的に進める。 事後学習として、発表の折に指摘された課題について調査・考察を進めるとともに、文章化発表で指摘された箇所に加筆・修正を施し、論文・創作小説として整える。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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今年度は実施しない予定
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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以下に基づく平常評価(100%) ■授業参加態度(20%):ゼミでの質疑応答への参加態度、発表へのコメント課題の記述内容により評価 ■成果発表Ⅱ(20%):発表資料の体裁や文字数、テーマの掘り下げ具合や作品分析の内容、発表態度などにより評価 ■章立て・文章化発表(20%):章立ての的確さ、発表資料の内容と文章力などにより評価 ■成果物(40%):提出された卒業論文・創作小説を、「小説テキストや文化的資料を分析的に研究する方法と、それを成果物(論文や創作小説)としてまとめる文章力・構成力が身についているか」を基準に評価。
※ 欠席・遅刻は回数に応じて減点し、原則として5回以上の欠席は認めない。初回の授業から評価に加える。但し、やむを得ない事情の場合は除く。また、発表資料の事前提出状況も評価の一部となる。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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課題は採点して、発表資料は添削して(希望者には多の学生のコメントを取りまとめて)Moodleでフィードバックする。また、卒業研究成果物は採点後コメントを、「学習の記録」原稿は添削してMoodleでフィードバックする。
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テキスト Textbooks
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授業で配布したプリント。
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参考図書 References
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各自の研究テーマに応じて、ふさわしい文献を授業中に指示する。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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関連する科目として、「近代の文学」「近代の作家と作品」「モダンカルチャー論」「エンターテイメント文化」の受講を強く推奨する。 受講生への要望として、発表担当になったら発表2日前までに資料を事前提出できるよう,早めに準備を進めること。他の受講生に迷惑が及ぶため、発表日の無断欠席や遅刻は厳禁。また、担当者以外の人は,他の学生の発表に対して積極的に質疑応答に参加してもらいたい。 ※ 配布プリントや担当者の発表資料、発表へのコメン課題はMoodleに掲示するので、授業にノートパソコンを持参することを推奨する。 ※ 状況に応じて、オンデマンド授業で行う場合もある。事前に授業やMoodleで周知するので、その心づもりでいること。また、対面・遠隔の別なくMoodleを活用するので、毎回Moodleのコースを確認すること。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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