Subject Name
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卒業研究Ⅰ
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Charge Teacher
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龍 昌治
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Lectures target
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Class
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07
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Lecture Room
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413教室
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Course Time
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春学期
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Day・Period
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金2
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Unit Classification
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必
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科目種別
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卒業論文・卒業研究
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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問題発見と解決
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概要 Synopsis
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自らの課題テーマを設定して,主体的に調べ,考えることを通して,課題発見とその解決の方法を身につける。先行研究などの調査検討,アンケートなどの社会調査,グループでの討論などを通して,課題テーマを明確にし,その背景や具体的な解決方法を検討・提案していく。 具体的には,社会や情報分野における諸課題をとりあげ,その背景や成り立ちを調べる。それらから、解決策として情報技術を利用した具体的な提案を行う。
研究を進めるにあたっては,スケジュールなどの全体デザインのほか,各種文献資料収集,実態調査,統計・分析,評価など一連の研究フェーズを,計画的におこなう。また,ゼミ内外での討論,意見交換などにより,共同作業による知識共有と協働の意義を確認しながら,自分の考えをまとめていくことを目標とする。
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到達目標 Aim
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各自の追及テーマを明確化し、社会的な背景や達成目標を明らかにする
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授業形態 Class style
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毎回グループ討議を基にした演習形式で行う。
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使用言語 Language(s)
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日本語のみ Japanese only
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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PBL(課題解決型学習) Project-based learning
ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
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内容・スケジュール Contents, schedule
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フェーズごとに行うミニ報告会(発表)を通して,協働でゼミ内相互の連絡や調整を図りながら,互いに批評しあい,研究内容を深める討議を進める。 おもなテーマ 1)全体スケジュールの策定 2)テーマと仮説の設定 3)基礎文献資料の収集 4)詳細スケジュールの策定 5)テーマ設定発表 6)各自のテーマに従った検討(1) 7)各自のテーマに従った検討(2) 8)各自のテーマに従った検討(3) 9)各自のテーマに従った検討(4) 10)自己評価と報告 11)成果発表(1) 12)成果発表(2) 13)成果発表(3) 14)成果発表(4) 15)相互評価
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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社会的な意義や動向に関心を持ち、関連する文献や資料を読む習慣を身に着けること。新聞などの文字媒体を中心に、収集した資料とともに自らの考えをノートに記録すること。 プレゼンテーションや報告など、事前事後の学習や準備に加え、自ら探求する意識と時間を持ち、それを文章にして記録すること。 また毎週の活動記録を、Moodleのフォーラムに投稿し、進捗状況を報告すること。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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必要に応じて、各種展示会見学や企業訪問を行うことがある。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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研究活動報告のほか,ゼミ討論への参加状況などにより総合的に評価する。(100%) 研究活動報告では、論文スタイルの習得とともに、自身の活動を客観的に評価することを求める。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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成果報告や発表に対しては、その都度、講評とアドバイスを行う。
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テキスト Textbooks
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特定の教科書は使用しない
※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。
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参考図書 References
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テーマに応じて、そのつど紹介する。
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=1925
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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研究上の共同作業を,おおいにすすめる。そのためには,自らが進んで討論に参加する姿勢が最も求められる。加えて,関連類似する研究を調べ,批評し,議論できる問題意識を常に持っていること。 ゼミ内の連絡等はメールを,発表等ではプレゼンテーション機器を使用する。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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