年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   卒業研究Ⅰ  
担当教員   谷 彰  
対象学年     クラス   05  
講義室   64A教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必  
科目種別   卒業論文・卒業研究   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 日本近代の文学・文化研究もしくは創作小説への着手  
概要 Synopsis 「卒業研究」として各自が年間を通して取り組むテーマを確定し、そのテーマに基づく研究成果発表を行う。「卒業研究」は短大での学習・研究の集大成となる科目ゆえ、意欲的に取り組めるテーマを見つけ真摯に取り組むこと。  
到達目標 Aim 小説テキストや文化的資料を分析的に研究する方法と、それを分かりやすく発表する力を身につけることができる。  
授業形態 Class style 授業は演習形式で行い,必要に応じて講義も取り入れる。プリントなどの配布や、課題・発表資料の提出のためにMoodleを活用する。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
プレゼンテーション Presentation
内容・スケジュール Contents, schedule 1. 授業ガイダンス
2. 研究の進め方Ⅰ ~テーマ発表に向けて
3. 個人面談Ⅰ
4. 卒業研究相談日 
5.テーマ発表
6.研究の進め方Ⅱ ~成果発表ⅠⅡに向けて 
7.成果発表Ⅰ模擬発表 ~夏目漱石『行人』研究
8.読書会① ~各自が取り上げる研究対象の読み合わせ
9.読書会②
10.読書会③
11.読書会④
12.読書会⑤
13 成果発表Ⅰ①
14 成果発表Ⅰ②
15 まとめ

※ 授業スケジュールは、最終的な履修人数に応じて変更する場合がある。また、授業内容に応じて教室変更する場合もある。いずれの場合も、対面授業もしくはMoodleで事前に連絡する。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、研究テーマに選んだ作家の小説や文化的資料をできるだけ多く読み、それらに関する先行研究も調査しておくこと。
事後学習として、発表の折に指摘された課題について、調査・考察を進めること。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 特に予定していない。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 以下を総合した平常評価(100%)
■授業参加態度(15%):ゼミでの質疑応答への参加態度、コメント課題の記述内容・提出状況などにより評価。欠席・遅刻は回数に応じて減点し、原則として5回以上の欠席は認めない。初回の授業から評価に加える。
■テーマ発表(20%):テーマ(サブタイトル)の明確さ、動機・目的・方法の内容、発表態度により評価。
■読書会司会(15%):自分の研究対象をクラス全員で読み合わせる読書会の司会進行の態度や内容を評価。
■成果発表Ⅰ(40%):発表資料の体裁・分量・テーマの掘り下げ具合・作品分析の内容・発表態度などにより評価。

※ いずれも「小説テキストや文化的資料を分析的に研究する方法と、それを分かりやすく発表する力を身につけることができるか」が評価基準。なお、各発表資料の事前提出状況も評価ポイントの一部となる。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 課題は採点した上で、発表資料は採点・添削して(希望者には他学生のコメントを取りまとめて)いずれもコメントを添えてMoodleでフィードバックする。  
テキスト Textbooks 授業で配布したプリント。
※ 生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References 各自の研究テーマに応じて、ふさわしい文献を授業中に指示する。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=1923  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 関連する科目として、「近代の文学」「近代の作家と作品」「モダンカルチャー論」「エンターテイメント文化」「現代文化演習」の受講を推奨する。
受講生への要望として、発表担当になったら発表前日までに資料を事前提出できるよう,早めに準備を進めること。他の受講生に迷惑が及ぶため、発表日の無断欠席や遅刻は厳禁。また、担当者以外の人は,他の学生の発表に対して積極的に質疑応答に参加してもらいたい。

※ 配布プリントや担当者の発表資料は印刷して授業で配布するが、課題はMoodleに掲示するので、必要に応じて授業にノートパソコンを持参すること。
※ 状況に応じて、オンデマンド授業で行う場合もある。事前に授業やMoodleで周知するので、その心づもりでいること。また、対面・遠隔の別なくMoodleを活用するので、毎回Moodleのコースを確認すること。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470