年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   マスコミュニケーション論  
担当教員   藤原 淳子  
対象学年     クラス      
講義室   634教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme あふれる情報を自分なりに読み解く、考える  
概要 Synopsis 「マスメディアの役割,仕組み,問題点」
巨大化するマスメディア。マスメディアは社会の現実を本当に私たちに伝えているのでしょうか?
テレビやSNSを中心に,その仕組みを知り,今抱えている様々な問題点を考え,情報社会を生きる私たちにとって必要な【メディアリテラシー】を身につけます。
またメディアの中の女性像を分析し,社会への影響を探ります。 
この授業は、担当教員が実務経験を活かしつつ、実践的教育を行っている授業です。  
到達目標 Aim メディアリテラシーを理解し、情報を読み取り、発信する能力を身につける  
授業形態 Class style 講義形式が中心で,随時ビデオなど映像資料を用いる。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule  1.マスメディアとは何か?
 2.テレビ番組視聴 批判的に読み解く
 3.テレビの世界 歴史や仕組み
 4.テレビ産業 視聴率という魔物
 5.テレビ番組の作られ方 やらせと演出  
 6.ジャーナリストとは
 7.新聞の役割 
 8.バラエティー番組等の青少年に対する影響
 9.報道被害と人権
10.実名報道と匿名報道
11.ネット社会とのつきあい方
12.メディアの中の女性像 CMのジェンダー炎上
13.映画と女性
14.メディアリテラシー
15.まとめ

以上のような内容で,スケジュールは変動あり。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、テレビ、SNS、新聞、広告・・・自分を取り巻くさまざまなメディアを、メディアリテラシーの視点で見つめ直し、日々の出来事に関心をもって授業にのぞむこと。事後学習として、授業や配布資料の内容を理解し、整理しておくこと。講義の内容に合わせて、準備学習、事後学習の課題(レポート)を出すこともあります。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 特になし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価100%
■授業参加態度・理解度(50%):授業に対する姿勢、毎回提出する課題や臨時レポートの記述内容などで評価
■通常講義期間中に実施するテスト(50%)
■講義の基本的内容に対する理解度や各テーマに対する思考力、分析力について評価する  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 提出されたレポートや課題については、次回の授業で、特徴的な見解や誤解について紹介し、解説する。  
テキスト Textbooks 毎回,授業でプリントを配布する。  
参考図書 References 特になし  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=2521  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc あふれる情報社会を生き抜くには「メディアリテラシー」が必要です。使っているSNS、よく見るテレビ番組など、身の回りの簡単なことから一緒に考えてみましょう!  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470