年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   社会データ分析  
担当教員   平井 太規  
対象学年     クラス   TC  
講義室   523教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   火3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme データ分析の基礎を学ぶ。  
概要 Synopsis データには量的データと質的データがあるが、本科目では量的データを用いた分析手法の基礎を学ぶ(受講生がデータ分析の初学者であることを想定して行う)。分析にはExcelを用いる。また、分析した結果を読み取るとともに、分析結果を適切な図表で表現するためのスキルも学ぶ。  
到達目標 Aim ①データ分析の重要性や意義を説明できる
②Excelを用いたデータ分析の基礎的なスキルを習得している
③データ分析の結果を適切な図表に変換できる
④データ分析の結果を適切に読み取り、レポートととして記述できる  
授業形態 Class style 講義と演習(PCを使用したデータ分析)をミックスして行う。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
内容・スケジュール Contents, schedule 第1回・・・オリエンテーション
第2回・・・データの種類
第3回・・・データの収集方法・データへのアクセス
第4回・・・代表値を求める①
第5回・・・代表値を求める②
第6回・・・変化を確認する①
第7回・・・変化を確認する②
第8回・・・内訳を比較する①
第9回・・・内訳を比較する②
第10回・・・関係性を調べる①
第11回・・・関係性を調べる②
第12回・・・増減率を求める①
第13回・・・増減率を求める②
第14回・・・多変量解析の基礎①
第15回・・・多変量解析の基礎②

*進捗状況によって、内容を変更する可能性があります  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習・・・社会で生じている様々な現象やデータなどに関する新聞/ネット記事を読んで関心の幅を広げる、PCのスキルアップのための参考書等(必要に応じて適宜紹介します)を事前に読む
事後学習・・・授業で扱った分析課題を自力でもう一度実践する、返却された課題の修正を行うなど  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 予定はありません。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)
毎回のリアクションペーパーあるいは授業内課題を1回分100点満点とし、15回分の合計1500点満点を最終的に100点満点に換算して評価する。
*未提出の課題が1回でもあると単位取得ができません
*各回のリアクションペーパーあるいは授業内課題は必ずそれぞれの期限内に提出してください。期限を過ぎた場合にも受理はしますが、減点となります  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業時にフィードバックします。また、模範解答をMoodleに公開します。  
テキスト Textbooks 資料を配布します。
*特定のテキストは使用しません  
参考図書 References 授業時に適宜、紹介します。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=3196  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc PCを使用することが多くあります。そのため、WordやExcelなどの基本的な操作、ファイルの保存方法などをあらかじめ理解・習得しておくことがのぞましいです。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470