年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   プログラミング  
担当教員   齊藤 正高  
対象学年     クラス   TD  
講義室   421教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水2   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme コンピュータの用意された操作をするだけでなく、意図する情報処理をコンピュータにさせることがテーマです。  
概要 Synopsis 入門しやすいJavascriptを利用して、プログラミングの基礎を学びます。最初は機能を試すという観点から簡単なプログラムをくみ、実行をして改変します。このなかでエラーへの対応も学びます。後半は、学習ソフトなどの作成を通して、コンピュータにそなわる命令を束ねる手法を学びます。最後には課題を設定し、各自プログラムを作ってもらいます。  
到達目標 Aim コンピュータにそなわる命令をたばねて、自分の意図する情報処理をさせることができることと、エラーに対する対応ができることを到達目標とします。  
授業形態 Class style 各回、前半は講義をし、後半は実習を行います。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule 以下の項目を順に学習する。
1.プログラミング:プログラミング言語の種類と基本構造
2.HTML:構造 
3.CSS;書式
4.メッセージの表示・変数と計算
5.判断構造
6.ユーザー定義関数
7.換算アプリの作成
8.反復構造と配列
9.カレンダーの作成(1)
10.カレンダーの作成(2)
11.オブジェクトとクラス
12.グラフィックスの基本
13.グラフィック:Boidの作成(1)
14.グラフィック:Boidの作成(2)
15.自由課題  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:前回の復習をしておくこと
事後学習:講義で実習したプログラムを完成させること  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常点で評価する。
課題の作成で理解度をはかります(60%)。自由課題では自分でプログラムが組めているかどうか評価します(40%)。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 moodleなどで課題の達成度が不足しているものにはコメントをします。  
テキスト Textbooks (必携)齊藤正高『教養のプログラミング JavaScriptの基本-英語学習ツールとグラフィック-』学術図書出版,2022
978-4-7806-1007-9

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References ブライアン・クリスチャン(田沢恭子訳)『アルゴリズム思考術』早川書房,2019  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=2980  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470