年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   Webデザイン演習  
担当教員   龍 昌治  
対象学年     クラス      
講義室   423教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水3   単位区分    
科目種別   演習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme Webコミュニケーション  
概要 Synopsis  Webページのデザインを通じて、サイトの目的にあわせた情報発信と閲覧者との相互コミュニケーションを考える。具体的には、ブログシステムなどのオープンソース形式のCMSを用い、仮想ビジネスサイトの企画構築を行う。あわせてセキュリティやSEO対策の実例を学ぶ。これらを実際に運用する過程を通じて、Webコミュニケーションシステムを構築していく技術と知識を身につける。  
到達目標 Aim CSSによるページデザインを理解し、Webによる情報表現と発信ができる  
授業形態 Class style PCを利用しながらの演習および作品制作を行う。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork
内容・スケジュール Contents, schedule 1)サイト企画と工程
2)ブログシステムの仕組み
3)基本設定とトピック
4)デザイン設計
5)CSS編集
6)SEO対策と運用
7)CMSの導入と設計
8)CMの仕組みと基本設定
9)基本設定
10)ブログ設定と投稿
11)デザイン設計と変更
12)テンプレートの変更
13)仮運用
14)仮運用結果による修正
15) 作品相互評価  
準備学習・事後学習 Preparation, review 事前学習:「マルチメディア表現」を履修済みか,同等の知識技術を有すること。また企業などのサイトを閲覧し、その仕組みを考察しておくこと。
事後学習:製作状況や学んだことをブログに記録するとともに、開発スケジュールの各ステップまで遅滞なく完成させること。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 実施しない  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 課題レポート(筆記:50%)および制作ページ(実技:50%)による総合評価をします。
制作したページ作品の完成度や使用している技術要素のほか、Webデザイン技術による表現と伝達、機能に対する知識理解を評価します。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業内で、よく検討された設計や取り組んだ技術要素などを取り上げて紹介・解説する。  
テキスト Textbooks 特定のテキストは使用しない  
参考図書 References 授業時に適宜紹介する  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=3022  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 「マルチメディア表現」および「Webデザイン入門」を履修済みか,同等の知識技術を有すること。
特に画像編集技術、HTMLとCSSの基本的理解があること。
あわせて企業等のWebサイトを閲覧利用するだけではなく、その背景にある技術要素を調べ、検討する意識を持つこと。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470