Subject Name
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言語コミュニケーション
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Charge Teacher
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杉本 貴代
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Lectures target
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Class
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Lecture Room
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711教室
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Course Time
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秋学期
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Day・Period
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水4
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Unit Classification
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科目種別
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講義
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Unit Count
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2
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Matter of prepare
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Notes
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テーマ Theme
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心理・社会言語学的視点から、効果的な対人コミュニケーションの原理と機能を学び、目的や関係性に適した英語の使い方を習得する。
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概要 Synopsis
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「ことば」は多様性と普遍性の両面をもち、私たちの日常的なコミュニケーションにおいて重要な役割を担う。本講義では、ことばの中でも英語を客観的に観察するための視座を養う。日英語のコミュニケーションに関する最新の知見を紹介するとともに、ことばの不思議についても取り上げ、ことばを生み出す心、ことばを記憶する心についての理解を深める。具体的には、私たちが対人コミュニケーションを通して多様な音声・文字情報をどのように頭の中で処理し、理解しているかについて社会心理学および心理言語学の視点から解説する。英語における効果的な対人コミュニケーションを促すしくみとその具体例なども紹介し、対話相手の特性等に応じた柔軟な英語の使い方を考える。また、言語能力を遺伝子と環境の両面から取り上げ、子どもの母語獲得の過程に関する最新の知見を紹介する。そして普段あまり気づくことのないことばの不思議についても取り上げ、ことばを生み出す心、心と心をつなぐことばについての理解を深める。
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到達目標 Aim
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1.英語でのコミュニケーションのトラブルについて、協調の原理の点から説明できる。 2.言語獲得の普遍性と英語習得の個別性について事例を挙げて説明することができる。 3.効果的な対人コミュニケーションのための適切な英語表現の使用について説明できる。
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授業形態 Class style
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授業は、学生の理解度および毎回のテーマや内容に応じて講義形式と演習形式を組み合わせて行われる。
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使用言語 Language(s)
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日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
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アクティブ・ラーニングActive Learning
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PBL(課題解決型学習) Project-based learning
ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
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内容・スケジュール Contents, schedule
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1. 世界の英語事情 2. 英語の方言と地域性 3. 発話行為、英語の直接的・間接的表現の英米文化比較 4. 会話の原則 5. 談話の構造、英語にみられる論理性 6. 言語心理学 7. 子どもの言語獲得におけるコミュニケーション、プロソディの役割 8. 外国語の習得とプロソディ 9. 教育と言語コミュニケーション 10. 英語とジェンダー、PC 11. 英語の文字とコミュニケーション 12. 英語の変容 13. 創造される世界の英語 14. 英語とコミュニケーションの生涯発達 15. まとめと確認テスト
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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・予習と復習は必須です。予習は次の授業で扱うテーマに沿った教材と課題に取り組んでもらいます。復習としては、予習と授業で学んだことをさらに深めるための課題に取り組んでもらいます。 ・各自の英語の習熟度や興味関心に応じて最適な学習方法がありますので、個別に助言しますので、自分が楽しめる学習方法を見つけてください。
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準備学習・事後学習の時間
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準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)
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学外授業 Outside activities
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原則として授業は教室で行います。テーマによってはオンラインで海外の大学生と英語で話す機会を提供します。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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授業での発言内容とレポート課題(50%)と、授業内容の理解を確認するための小テスト(50%)を総合的に評価します。授業の活動への積極的な参加を高く評価します。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
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課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法
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提出された課題は、翌週の授業までにコメントを付して返却するとともに、授業の中で全体にポイントを解説する。
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テキスト Textbooks
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(春学期開講の『文法のしくみ』の授業で使用したテキストの20章~25章を使用する) 長谷川瑞穂 編著『はじめての英語学』改訂版 研究社.
本学図書館にも所蔵あり。
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参考図書 References
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1. 筧壽雄・西光義弘・嶋村誠 編訳『ランゲージ・ファイル-英語学概論-』研究者出版. 2. 鈴木孝明・白畑智彦 著『ことばの習得-母語獲得と第二言語習得』くろしお出版. 3. Meyer, E. 著 "The Culture Map". Public Affairs.
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リンク Link
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Moodleへのリンク Moodle URL
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=3042
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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・授業の諸連絡や事前資料配布、課題の提出・返却は、Moodleを通して行います。 ・異なる文化背景をもつ他者とのコミュニケーションを通して英語を学ぶ機会を提供します。
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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連
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各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470
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