年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   基礎ドイツ語Ⅱ  
担当教員   村元 麻衣  
対象学年     クラス      
講義室   【開講取止め】(T)   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水4   単位区分   選必  
科目種別   語学   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme ドイツ語のコミュニケーション力を身に付ける  
概要 Synopsis 日本語と英語以外の言語に触れることで、言語の多様性を学ぶと同時に、その言語の持つ世界や視点、文化についての知識を得て、幅広い興味や視野を養成する。またクラスでのコミュニケーションを通じて、日常生活の中にある異文化を意識する。  
到達目標 Aim ドイツ語が話されている地域への理解を深める
正しい発音を身につける
積極的な発話姿勢を身に付ける
コミュニケーションに必要なドイツ語の文法知識を身につける (CEFRのA1レベル)  
授業形態 Class style 演習形式  
使用言語 Language(s) 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
アクティブ・ラーニングActive Learning  ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
内容・スケジュール Contents, schedule 1. はじめに:前期に学習したことを振り返る。後期を通して学習する内容を確認する。

2. 乗り物、施設、道案内:乗り物、町にある施設、方向の表現を確認する。道を尋ね、道を案内する練習をペアで行う。Flipgridで撮影し、ペアごとに動画をアップする。

3. Edpuzzle(5):“Felicio aus Brasilien”のドイツ語の動画をペアで見る。ブラジル人Felicioの目を通してドイツ文化と日本文化を比較してみる。Felicioにペアでメッセージを作成する。

4. 家族(1):家族構成の説明に必要な表現を確認する。ドイツと日本の結婚観を比較する。

5. 家族(2):家族についてクラスの友達にインタビューする。家族のイメージをグループごとにポスターにしてクラスで発表する。

6. 1日の日課(1):朝起きてから寝るまでの1日の日課をペアで聞き合う。クラスの友達に、朝起きる時間と大学までの移動手段、週に何時間バイトをしているかインタビューする。Flipgridで撮影し、ペアごとに動画をアップする。

7. 1日の日課(2):ドイツの大学生の日課を調べてみる。自分とどこが違うか考えてみる。ドイツの大学生になったつもりで、日本の友達にドイツ語で絵葉書を書く。

8. 誕生日:誕生日をペアで尋ね合い、クラスの友達にもインタビューをする。何月生まれが多いかを調べる。誕生日に何をするかをペアで尋ね合い、自分の誕生日を作文にする。作文をグループで読み合う。誕生日のイメージでアートテクストを作成する。

9. クリスマス:ドイツではクリスマスをどのように祝うか確認する。クラスの友達が、クリスマスに何を食べるか、お正月は何をするかインタビューする。

10. 注意すべきドイツ語の発音(4):二重母音や子音の発音を再度確認する。
  ドイツ語の歌:“Je ne parle pas français”を(0.5倍速で)歌ってみよう。
  https://youtu.be/Cz1rJtlGHVs

11. ミニプレゼン:プレゼンに必要な表現を復習する。ペアでミニプレゼンを録画し、Flipgridに動画をアップする。

12. ミニプレゼンの準備(1):グループでプレゼンのテーマを決める。

13. ミニプレゼンの準備(2):プレゼンの資料を作る。

14. ミニプレゼンの準備(3):プレゼンの練習をする。

15. 総括: これまでの授業を総括する。
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 本授業では予習・復習に十分時間を割く必要があります。
予習・復習として、携帯アプリを使った単語学習等、オンライン上で取り組む課題もあります。発表のための準備も各自行ってください。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
学外授業 Outside activities ありません。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常点:授業における参加態度、課題に対する取り組み、小テスト (70%)
課題・レポート (30%)

5回以上の欠席者は欠格とします。    
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 授業アンケートのコメントをフィードバック時に一緒に紹介します。  
テキスト Textbooks 使用しません。  
参考図書 References 授業で紹介します。    
リンク Link https://padlet.com/maimu/o05l1yh1smeqao1l  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=2599  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 学生の積極的な授業参加を期待しています。
宿題・課題の取り組みは授業参加の必須となります。その宿題の中には、次週の予習となるものも含まれます。
遅刻は他の学生の迷惑になりますので、減点の対象とし、15分以上の遅刻(退出)は欠席とします。
やむをえない事情で授業を欠席した場合は、各自でフォローをする。その日に配布されたプリントはコピーし、課された宿題も次週までに各自調べて取り組んでおく。
教室での携帯電話の使用は、こちらから指示がない限り認めません。

関連科目:「ドイツ語入門1」、「ドイツ語入門2」、「ドイツ語基礎1」    
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470