年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   応用中国語Ⅱ  
担当教員   劉 慶普  
対象学年     クラス   TE  
講義室   242教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   火3   単位区分   選必  
科目種別   語学   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 中国語の初級の基礎を固め、さらにステップアップする。  
概要 Synopsis 1)秋学期は大学生のための『中級中国語』第11課から第20課まで進める予定ですが、スケジュールを重視しつつ、クラスの状況も考慮したいと思います。
2)毎回の授業は語彙と本文の音読から始めます。本文と例文が正しく発音できるように、頑張ってみてください。
3)一年次で習得した基礎的な文法や文型、語句を復習しながら、新しい文法や文型、表現を増やします。
4)文法や語彙については教員は説明しますが、授業中はドリルのほかに、各課のポイントに合わせて、作文や会話などの練習を行い、中国語の運用能力を少しでも高めます。


 
到達目標 Aim 外国語分野(中国語)における入門・基礎で身につけた文法事項、単語を踏まえながら、発音の基礎をより強固なものにする。実際に中国語を使い、いくつかの場面を通して、習ったことを口頭でも言えるように練習し、実際に使えるレベルまでの基礎的語学能力を身につける。
 
授業形態 Class style 講義形式を主体とし、演習・実習形式も併用。具体的には教員が発音や文法事項の説明をするだけでなく、受講生が例文を読んで訳したり、練習問題の答えを発表したり、いろいろなドリルを行います。
(毎回の授業は本文の朗読、文法ポイントの説明、本文の訳と練習問題の答えの発表という段取りを踏んで進めていく予定)  
使用言語 Language(s) 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)
アクティブ・ラーニングActive Learning 
内容・スケジュール Contents, schedule 1 第11課  語彙、文法、本文、
2 第12課  語彙、文法、本文、
3 第11、12課  本文の訳、ドリル、作文の確認
4 第13課  語彙、文法、本文、
5 第14課 語彙、文法、本文、
6 第13、14課  本文の訳、ドリル、作文の確認
7 第15課  語彙、文法、本文、
8 第16課 語彙、文法、本文、
9 第15、16課 本文の訳、ドリル、作文の確認
10 第17課 語彙、文法、本文、
11 第18課 語彙、文法、本文、
12 第17、18課 本文の訳、ドリル、作文の確認
13 第19課  語彙、文法、本文、
14 第20課 語彙、文法、本文、
15 第19、20課 本文の訳、ドリル、作文の確認
テスト期間  期末試験  
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 授業中はどんどん当てるから、十分な予習を前提に進めていく。
①新出語句の読み方や書き方を予習しておくこと。
②本文の音読を練習しておくこと。
③文法の例文の意味を調べておくこと。
④ドリルを予習しておくこと。
学び終えた内容を復習することも大事。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習0.5時間 事後学習0.5時間(1単位科目)
学外授業 Outside activities 学外で授業を実施しない。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 次の基準に基づいて総合的に評価します。
平常点(授業への参加意欲・予習復習・課題)40%、期末試験 60%により総合的に評価します。期末試験はテキストで学習した範囲から出題し、中国語の基礎力を測ります。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 1)宿題は随時チェックします。
2)課題は添削後返却します。  
テキスト Textbooks 大学生のための『中級中国語』 20回   杉野元子、黄漢青著      白帝社
        


※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References 『中日辞典』『日中辞典』(小学館)  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=2545  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 1)復習と予習を必ず行って、授業にはテキストと辞書を持参してください。辞書は電子辞書でも良いですし、冊子の辞書はラングージセンターで当日貸し出しを行っています。授業中のスマホによる検索は禁止します。
2)自宅でもCD(またはテープ)を聞いて、発音練習を行うことを希望します。
3)授業のほか、余裕や意欲があれば、本学の中国短期セミナーヘの参加、全国的規模の中国語検定試験の受験など積極的に試みてください。
 
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470