年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   マルチメディア表現  
担当教員   龍 昌治  
対象学年     クラス      
講義室   523教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   水2   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme デジタル技術を生かした表現  
概要 Synopsis デジタルメディアを活用した表現技法を学び,テーマにしたがって,効果的に表現し,伝達する手法を身につける。
特に,身近なデジタル機器である携帯電話やデジタルカメラを取り上げ,その特性を生かした活用方法を考える。表現し伝達するメディアとして,Webページを作成し,情報化社会におけるマルチメディア表現技法を習得する。  
到達目標 Aim デジタル画像の特徴を理解し、静止画像の加工編集とWebページによる表現技法を身につける  
授業形態 Class style 授業は演習や実習を中心に行い,必要に応じて講義や解説を行う。
パソコン実習室でおこなうが、各自のノートPCを持参してもよい。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork
内容・スケジュール Contents, schedule 1)デジタル写真の撮影と編集
2)デジタルデータのPC取り込み
3)ファイル形式と解像度
4)デジタル写真の編集
5)静止画像やロゴデザイン
6)イラストと文字フォント加工
7)デジタル動画による表現
8)FLASH動画の作成
9)タイムライン編集
10)Webページデザイン
11)HTMLタグ
12)ページデザイン
13)素材コンテンツの組み立て
14)総合演習
15)相互評価   
準備学習・事後学習 Preparation, review 事前学習:PCを操作する以前に関連する作品(商業デザインも含め写真集や美術館などの掲載作品)を鑑賞評価し、自らの構想を立てること。
事後学習:自らの表現作品とともに、演習内容の要点を評価すること。当該週の演習内容を理解するともに、授業時間外でも制作の時間を確保すること。
 
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 実施しない  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 実技作品提出(60%)および最終レポート(40%)による総合評価をいます。
 作品では独創性、表現内容を伝える工夫などの技術面を、レポートではデジタル表現に必要な知識や適切な技術のポイント理解を評価する。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 課題については、翌週にまとめて講評を行う。  
テキスト Textbooks 特定のテキストは使用しない

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References その他必要な図書などは,講義中に指示する。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=1879  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc ・ソフトウェアはフリーウェアも使用するので,各自のノートPCなども活用できるようにすることが望ましい。
・情報機器演習や情報総合演習を履修済みか、同時履修することが望ましい。デジタルカメラやパソコンなど、電子機器の扱いに習熟しておくこと。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470