年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   現代の子供と教育  
担当教員   迫田 耕作  
対象学年     クラス      
講義室   722教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   月2   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 教育学の基本と近年の青少年にみられるいじめ、学力低下、発達障害、自己肯定感低下などの諸問題について  
概要 Synopsis 教育学の基本である遺伝と環境、発達、親子関係、発達、習い事、遊び、社会性の発達などを学びます。さらに近年の青少年において問題となっているいじめ、学力低下、不登校、引きこもり、ニート、発達障害、草食化、自殺、自己肯定感の低下などについて学習します。視点として家庭と学校だけでなく、近年の子どもにとっての環境を総合的にとらえ、農薬などの有害物質、習い事、テレビ、ゲーム、インターネット、特にスマホの影響などを取り上げます。学生自身の体験を振り返り、理解するとともに、将来親となる場合に子どもの正常な発達に役立つ知識を学びます。  
到達目標 Aim 学生は、子どもの発達と教育の基本を学習するとともに、近年の子どもをめぐるいろいろな問題を理解することを通して、将来親となる場合に、子どもの正常な発達に役立てることを目標とします。  
授業形態 Class style 講義形式が主です。スライドを使います。テレビ番組の動画を見る課題もあります。レポート提出の課題もあります。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  PBL(課題解決型学習) Project-based learning
内容・スケジュール Contents, schedule 1  オリエンテーションと現代の家庭と子ども
2 子どもとおとな
3 遺伝と環境
4 子どもの現状
5 発達課題
6 習い事
7 子どもの遊び
8 スマホ・ゲームの影響
9 子どもの変化 
10 学力問題
11 発達障害
12 いじめ
13 不登校、引きこもり
14 競争 成果主義と自己肯定感
15 オープンスクール まとめ
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、多方面に関心を持つことと授業のテーマについて事前に考えること。
事後学習として、授業で学習したノートを見て自分の頭で考えて復習すること。    
準備学習・事後学習の時間 準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities 学外授業は行いません。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100パーセント)
授業でしばしば提出する宿題レポートの点数100パーセントで評価します。
 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 提出された宿題レポートは、授業時に口頭でフィードバックします。  
テキスト Textbooks 特定のものは使いません。  
参考図書 References 授業中に指示します。必要な資料は授業中に配布します。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=2989  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470