年度「2023年度シラバス」、フォルダ「2023年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   美しい日本語  
担当教員   犬飼 明子  
対象学年     クラス   B  
講義室   641教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   月3   単位区分   選必  
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 美しい日本語の話し方を身に付け、実践的なコミュニケーション能力を磨きます。  
概要 Synopsis 「何をどのように話すか」を探求し、「感じ良く話す」ための実践トレーニングを行います。笑顔で滑舌良く話し、さわやかな挨拶ができる事、さらに、適切な敬語を遣って美しい日本語でコミュニケーションできる事を目標とします。ビジネスマナーやプレゼンテーションも扱います。  
到達目標 Aim 常に美しい日本語を意識できるようになります。感じの良い話し方や聞き方、敬語表現を交えた自然な会話ができます。  
授業形態 Class style 演習形式(座席指定制)実践的に発声や挨拶、敬語を交えた話し方、感じの良い聞き方のトレーニングを行います。
ゲストスピーカーを迎え、働く現場でのコミュニケーションの実際を伺います。  
使用言語 Language(s) 日本語のみ Japanese only
アクティブ・ラーニングActive Learning  グループワーク Group work
プレゼンテーション Presentation
内容・スケジュール Contents, schedule 1.オリエンテーション・日本人の話し方を客観的に考える
2.発声・滑舌・挨拶トレーニングの要領と実践
3.第一部 第2章 きれいな発声・発音を身につけよう
4.第一部 第6章 効果的な表現力を身につけよう・あがり対策
5.第一部 第6章 目線・アイコンタクト・ジェスチャー
6.第二部 第1章 聞くことの重要性・聴き上手になる話の聴き方
7.ゲストスピーカー 特別授業
8.第一部 第3章 正しい日本語を身につけよう
9.第一部 第3章 正しい敬語を身につけよう
10.第一部 第4章 話す時の心構えを理解しよう
11.第一部 第5章 効果的な話し方を身につけよう
12.第二部 第2章 ビジネス場面での報告・説得の仕方
13.第二部 第2章 スピーチ・プレゼンテーション
14.第二部 第2章 面接・効果的な自己紹介
15.授業総まとめ・テスト
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、日頃の言葉づかいや敬語の遣い方などを振り返っておきたいです。アルバイト先で遣うパターン化された敬語には、どのような表現があるでしょうか。事後学習として、日常生活の中で、笑顔でさわやかに挨拶ができること、授業で扱った表現を遣い慣れていくことが大切です。  
準備学習・事後学習の時間 準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)
学外授業 Outside activities なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 総合評価で判定する。
平常評価(60%):授業時に随時実施する小テストやリアクションペーパー、プレゼンテーションなどにより評価する。
筆記試験(40%):中間テスト、期末テストなどの確認テストにより評価する。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.
課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法 提出されたリアクションペーパーやレポートは、授業時に口頭にてフィードバックを行う。
小テストを実施した場合は、コメントを記入し、返却する。  
テキスト Textbooks 〈テキスト〉
『コミュニケーション技法』 株式会社ウイネット (1,200円+税)

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References 授業中に指示します。  
リンク Link  
Moodleへのリンク Moodle URL https://lms.aichi-u.ac.jp/2023/course/view.php?id=1871  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 就職活動を行う立場の学生、企業に勤める新入社員という立場で、適切なことば遣いやビジネスマナーを実践する場として受講してください。  
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470