年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   卒業研究Ⅱ  
担当教員   岡田 圭二  
対象学年     クラス   10  
講義室   710教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金4   単位区分   必  
科目種別   卒業論文・卒業研究   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 心理学、特に発達心理学、社会心理学  
概要 Synopsis 心理学の卒論を書くことが大きな作業となる。秋学期は、アンケートを実施し、データを集計整理し、卒論を書くこととなる。  
到達目標 Aim 心理学の基礎的な知識を学び、社会調査や実験を行うことができ、論文が書ける  
授業形態 Class style 演習  
使用言語 Language(s) 1.【○】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【○】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【○】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【○】 グループワーク Group work
4.【○】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 秋学期は大きく言うと次のような作業予定となる。
・調査を行う
・卒論を書く

これを15回の授業に直すと標準的には以下のとおりである。

第1回:秋学期のガイダンス。および進捗状況の確認。アンケートの作成を学ぶ。
第2回:アンケートの実施とデータ整理の方法を学ぶ。
第3回:アンケートの実施とデータ整理の報告をする。
第4回:研究仮説の検討の方法確認と報告をする。
第5回:研究仮説の検討の報告をする。
第6回:卒論執筆のガイダンスを受ける。
第7回:卒論執筆と内容報告をする。
第8回:卒論執筆と進捗状況の報告(全員が毎回、個別に報告していく。)
第9回:卒論執筆と進捗状況の報告(全員が毎回、個別に報告していく。)
第10回:卒論執筆と進捗状況の報告(全員が毎回、個別に報告していく。)
第11回:卒論執筆と進捗状況の報告(全員が毎回、個別に報告していく。)
第12回:卒論執筆と進捗状況の報告(全員が毎回、個別に報告していく。)
第13回:卒論執筆と進捗状況の報告および学習の記録の執筆をする。
第14回:卒論執筆と進捗状況の報告および学習の記録の執筆をする。
第15回:まとめ。卒論の提出および学習の記録の提出をする。


スケジュールの注意点:
当ゼミは、学生への毎回の個別指導を基本とするため、一律なスケジュールの呈示は困難である。例年、10月までにはアンケート用紙を作成し、すぐさまアンケートを実施し、10月中頃から11月頭には集計し、11月半ばから卒論の執筆となる学生が多い。なお、このような進捗状況は、大きな差がある。必ずしも上記の15回どおりにはいかない。進捗が早い学生は12月上旬には卒論自体を書き上げ指導教員より卒論提出の許可を得る者もいる。とくに後半は、毎回、個別指導を受けて、論文の修正となる。たとえ進捗がなくとも「ない」ということを報告することになる。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、指導教員より指示されたことを必ず行うこと。事後学習としても授業中に指示されたことを必ず行うことにつきる。  
学外授業 Outside activities 予定なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価を基本とする。提出された卒論の質(70%)、ゼミでの報告回数およびその内容(30%)とする。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 卒業論文のテーマに関連するものを各自に紹介する。  
参考図書 References ・卒業研究全般に関しては、
  高根正昭 創造の方法学 講談社現代新書
・各自の研究領域に応じて、個別に指示していく。  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=19691  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc なるべく岡田の「ライフプランニング」、「心理コミュニケーション論」を受講すること。