年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   文化人類学  
担当教員   須川 妙子  
対象学年     クラス      
講義室   634教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   水3   単位区分   選必  
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 異文化の理解と共存  
概要 Synopsis 世界に目を向けると、日本に居住している者にとっては好奇心を駆り立てられる事象、もしくは奇異に、時には理解しがたいと思われる事象が多数ある。しかしながら、それらは、その事象を文化として形成してきた人々にとっては、その民族性を表象する非常に重要な事象である。社会と文化の多様性を学び、他者理解と自尊の念について広い視野で思考できる能力を養う。そして、異なる文化背景をもつ人々が共存することの意義を考える。  
到達目標 Aim 1.自身と異なる文化を尊重できる
2.自身の文化背景に誇りがもてる
3.上記2項目を前提とした積極的な異文化交流に関心がもてる
4.上記3項目について自身の考えを言葉(話言葉・書き言葉)で表現できるようになる
 
授業形態 Class style 講義形式を基本とする。
資料はMoodleへ掲載する。  
使用言語 Language(s) 1.【〇】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【〇】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【 】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 第1回 ガイダンス
第2回 文化人類学とは
第3回 ヒト、文化
第4回 博物館バーチャル体験
第5回 家族
第6回 宗教       
第7回 儀礼                          
第8回 贈与
第9回 映像鑑賞
第10回 装い
第11回 食
第12回 文化人類学の活かし方
第13回 今後の学習継続のために
第14回 最終レポートに関する質疑応答、仕上げ、≪提出≫
第15回 最終レポートへの講評、質疑応答


※各テーマの順序は変更することがある。変更の場合はMoodleへ掲載する。
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習:テキストを熟読する・参考文献に目を通す
事後学習:授業内容の要点をまとめる・参考文献等に目を通す  
学外授業 Outside activities 実施しない  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価
■授業中に行うミニレポート(50%):授業中に課された課題について、自身の考えを述べることができる。
■最終レポート(50%):授業内容を基礎知識として、文化の多様性に関する課題を発見し、資料収集して問題解決ができる
※配点は結果をみて変更の可能性あり

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 使用しない  
参考図書 References 授業にて適宜紹介する  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【 】対面授業
【〇】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=4646  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc ・【重要】≪レベル1の場合≫授業で使用する資料はMoodleへ掲載するので各自で入手すること。(教室では配布しない)。教室へパソコンを持参して画面上で資料をみることも可能。
・【重要】連絡事項はMoodleへ掲載するので、常に確認すること