年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   卒業研究Ⅱ  
担当教員   迫田 耕作  
対象学年     クラス   03  
講義室   421教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必  
科目種別   卒業論文・卒業研究   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 卒業研究としての卒業論文の作成のための文献調査、アンケート調査の実施と集計、分析、発表  
概要 Synopsis 春学期の卒業研究Ⅰに引き続いて,各自が自分の関心にしたがってテーマを設定し,研究を進め,発表とレポート提出を繰り返して,最後に成果物として卒業論文にまとめます。研究方法としては各自が設定したテーマについての文献調査だけでなく、短大生を対象とするアンケート調査を実施しますので調査に向いているテーマを設定します。レジュメや論文作成はパソコンのワードを使います。発表はパワーポイントを使います。秋学期はアンケート調査の実施と論文執筆が主です。それぞれの課題は基本的には単独で取り組みますが、それぞれの段階においてグループワークを行います。
 
到達目標 Aim 卒業研究の参加者は、次のことができるようになることを目標とする。
自分のテーマを研究するために必要な文献を探して利用する。
レジュメを書く。
パワーポイントを用いて発表する。
アンケート調査を行う。
アンケート調査のデータをパソコンのエクセルを用いて集計分析する。
パソコンのワードを使って論文を書く。  
授業形態 Class style  演習形式で行う。各自自分のテーマについて,レジュメを書いて,研究の途中経過を発表する。グループ学習も行う。各段階においてレポート提出を求める。
 
使用言語 Language(s) 1.【〇】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【〇】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【〇】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【〇】 グループワーク Group work
4.【〇】 プレゼンテーション Presentation
5.【〇】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 1)ガイダンスと夏休みの宿題の検討
2)アンケート調査のやりかた
3)アンケート質問文の作製
4)アンケート質問文の作製2
5)アンケート調査の実施
6)集計分析のやり方1
7)  集計分析のやり方2
8)各自の集計分析の検討
9)各自の発表1
10)各自の発表2
11)各自の発表3
12)  各自の発表4
13)論文執筆指導1
14)論文執筆指導2
15)論文執筆指導3
各自の進み具合に応じてスケジュールの変更があります。
時間割の卒業研究の時間以外に個人指導を
行うことがあります。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として普段から自分のテーマについて新聞テレビ雑誌などから情報を集め、文献を読み、発表の準備が重要である。
事後学習として、自分のテーマについての継続的な研究が必要である。  
学外授業 Outside activities 学外授業は行いません。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常点(100パーセント)
成績評価の基準は、資料収集の努力、途中経過の発表と課題、アンケート調査の成果、卒業論文の構成と分量と考察の深さです。
割合は、資料収集の努力(10パーセント)、途中経過の発表と課題(30パーセント)、アンケート調査の成果(30パーセント)、卒業論文の構成と分量と考察の深さ(30パーセント)です。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks  テキストは使用しません。  
参考図書 References 授業中に指示します。  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【〇】対面授業
【   】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【   】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=19656  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 発表のためにパワーポイント、アンケート調査の集計と分析のためにエクセル、論文執筆のためにワードを使うので、それが使えるように準備すること。