年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   卒業研究Ⅰ  
担当教員   龍 昌治  
対象学年     クラス   08  
講義室   413教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   金2   単位区分   必  
科目種別   卒業論文・卒業研究   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 問題発見と解決  
概要 Synopsis 自らの課題テーマを設定して,主体的に調べ,考えることを通して,課題発見とその解決の方法を身につける。先行研究などの調査検討,アンケートなどの社会調査,グループでの討論などを通して,課題テーマを明確にし,その背景や具体的な解決方法を検討・提案していく。
具体的には,社会や情報分野における諸課題をとりあげ,その背景や成り立ちを調べる。それらから、解決策として情報技術を利用した具体的な提案を行う。

研究を進めるにあたっては,スケジュールなどの全体デザインのほか,各種文献資料収集,実態調査,統計・分析,評価など一連の研究フェーズを,計画的におこなう。また,ゼミ内外での討論,意見交換などにより,共同作業による知識共有と協働の意義を確認しながら,自分の考えをまとめていくことを目標とする。  
到達目標 Aim 各自の追及テーマを明確化し、社会的な背景や達成目標を明らかにする  
授業形態 Class style 毎回グループ討議を基にした演習形式で行う。  
使用言語 Language(s) 1.【○】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【○】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【○】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【○】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule  フェーズごとに行うミニ報告会(発表)を通して,協働でゼミ内相互の連絡や調整を図りながら,互いに批評しあい,研究内容を深める討議を進める。
おもなテーマ
1)全体スケジュールの策定
2)テーマと仮説の設定
3)基礎文献資料の収集
4)詳細スケジュールの策定
5)テーマ設定発表
6)各自のテーマに従った検討(1)
7)各自のテーマに従った検討(2)
8)各自のテーマに従った検討(3)
9)各自のテーマに従った検討(4)
10)自己評価と報告
11)成果発表(1)
12)成果発表(2)
13)成果発表(3)
14)成果発表(4)
15)相互評価
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 各自の追求テーマにより、「社会調査法」や「Webデザイン」など、関連する講義を計画的に履修しておくこと。  
学外授業 Outside activities 必要に応じて、各種展示会見学や企業訪問を行うことがある。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 研究活動報告のほか,ゼミ討論への参加状況などにより総合的に評価する。
研究活動報告では、論文スタイルの習得とともに、自身の活動を客観的に評価することを求める。

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 初回授業時に指示する

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。  
参考図書 References テーマに応じて、そのつど紹介する。  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=4611  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 研究上の共同作業を,おおいにすすめる。そのためには,自らが進んで討論に参加する姿勢が最も求められる。加えて,関連類似する研究を調べ,批評し,議論できる問題意識を常に持っていること。
ゼミ内の連絡等はメールを,発表等ではプレゼンテーション機器を使用する。