年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   Webデザイン入門  
担当教員   龍 昌治  
対象学年     クラス      
講義室   423教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme Webデザインの基礎技術  
概要 Synopsis
現代の重要な情報発信の手段ともなっているWebページの基本デザインを行う。単一のWebページデザインはもとより,まとまったWebサイトの企画・設計・製作を通して,Web製作の基本技能を習得する。
個人の趣味ページではなく,企業サイトなどの目的を持った複数ページからなるサイトを製作する。これには,クライアントとなる発注者の意図を汲み取り,あるいは提案する中で,サイトのイメージデザインを構成していく。このためのコミュニケーション技法やプレゼンテーション技法もあわせて習得したい。
 
到達目標 Aim HTML+CSSによるページデザインを理解し、商用サイトの設計と構築ができる  
授業形態 Class style 個人のページではなく,実在の企業や団体などのWebサイトを想定した企画提案をもとに,講義と作品製作演習をおこなう。  
使用言語 Language(s) 1.【○】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【 】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【 】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【○】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 1)Webページの作成手法
2)Webサイトの企画
3)Webサイトデザインの考え方
4)Webサイトデザインの技法
5)HTMLとCSSによる表現(1)
6)HTMLとCSSによる表現(2)
7)静的な表現技法(1)
8)静的な表現技法(2)
9)動的な表現(1)
10)動的な表現(2)
11)作品制作(素材)
12)作品制作(レイアウト)
13)作品制作(全体調整)
14)製作作品のプレゼンテーション
15)相互評価
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 事前学習として、作成する企業団体イメージ(カラー、ロゴなど)を把握し、整理しておくこと。また発信内容に合わせた適切な表現を考察しておくこと。
事後学習として、関連する企業や団体のWebページを閲覧し、その製作ポイントを考察することを勧める。  
学外授業 Outside activities 実施しない  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 制作作品(実技:40%)、授業中に実施する知識テストおよび最終レポート(知識:60%)による総合評価。
作品評価は、サイト自体の完成度よりも、Webデザイン技術の習得を通じて何を表現・伝達できたかを評価する。知識テストおよび最終レポートでは、HTMLやCSSなどの要素知識と、ページデザインのポイントを整理できたかを評価する。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 特定のテキストは使用しない  
参考図書 References
景山明俊・石川実希子, 30時間アカデミック Webデザイン,実教出版
境 祐司, 「XHTMLマークアップ&スタイルシート」リフォームデザインガイドブック, ソシム  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【 】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【〇】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=19591  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 「マルチメディア表現」を履修済みか,同等の知識技術を有すること。
 Photshop等による写真加工編集,Flash等によるアニメーション動画編集などの基礎理解があること。

パソコンの扱いに習熟しておくとともに,自分自身の製作環境(ノートPC)を持つことが望ましい。可能であれば,Webブラウザのほか,Photoshop Elementsなどの画像編集ツール,テキストエディタなどのソフトウェアを準備しておくとよい。