年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   日本語と英語の音声  
担当教員   武藤 明弘  
対象学年     クラス      
講義室   梢風館1階ランゲージセンター   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 言語に使われている音について学ぶ
 
概要 Synopsis わたしたちの母国語である日本語と、わたしたちにとって最も身近な外国語である英語をもとに、言語に使われる音とその体系、そしてそこに見られる“不思議”を探っていきます。
 
到達目標 Aim ・言語に使われている音は学問的にどのように捉えられ、説明づけられているのか知ることができる。
・日本語や英語で使われている音とその体系、そしてそれらに関連するいくつかの問題について知り、理解を深めることができる。
 
授業形態 Class style 講義形式を予定しています。(ただし、各受講者に実際に発音してもらったり、質問に答えてもらったりすることがあります。)
 
使用言語 Language(s) 1.【 】 日本語のみ  Japanese only
2.【○】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese
 
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【○】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【 】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork
 
内容・スケジュール Contents, schedule おおよその予定 (*授業の進捗状況等の事情により変更となる場合があります。)
 第1回目  オリエンテーション(授業に関する説明など)
       ことばの科学 - 言語学と音声学・音韻論について
 第2回目  言語音の分類と調音器官について
 第3回目  母音について - 基本事項(1)
 第4回目  母音について - 基本事項(2)
 第5回目  母音について - 母音に関する“不思議”(1)
 第6回目  母音について - 母音に関する“不思議”(2)
 第7回目  母音について - 母音に関する“不思議”(3)
 第8回目  子音について - 基本事項(1)
 第9回目  子音について - 基本事項(2)
 第10回目 子音について - 基本事項(3)
 第11回目 子音について - 子音に関する“不思議”(1)
 第12回目 子音について - 子音に関する“不思議”(2)
 第13回目 子音について - 子音に関する“不思議”(3)
 第14回目 試験と解説
 第15回目 まとめ
 
準備学習・事後学習 Preparation, review 節目ごとに準備学習・事後学習のための課題(ミニレポート)を出しますので、必ず取り組み、すべて提出してください。
 
学外授業 Outside activities なし
 
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 「平常評価」(100%)により評価します。具体的な評価のポイントは以下の3点です。
 1.上記の「試験」… 40%
 2.上記の「課題」… 40%
 3.その他(授業への参加状況、など)… 20%
これら3点をもとに、上記の「到達目標」に掲げた事項を実際にどのぐらい達成できているかを評価します。
(その際、以下の「注意事項」の3点が加味されます。)

★注意事項★
 ① 欠席、遅刻は減点の対象となります。(欠席は1回あたりマイナス5点。遅刻は2回で欠席1回として扱います。)
 ② 特に考慮すべき事情(理由)なく4回以上欠席した場合、単位は認定されません。(“理由”がある場合は必ず申し出ること。)
 ③ 出席の認定は授業への積極的な参加が前提となります。
 ④ 上記2の「課題」の他、3に関連して毎回提出物を出していただきます。提出するものが多いので、出し忘れのないようにしてください。
 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.
 
テキスト Textbooks 指定テキストはありません。(こちらで用意したプリントを使用します。)
 
参考図書 References 必要に応じてお知らせします。
 
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)
 
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【 】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【○】遠隔授業②(ライブ中継型)
 
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=19496  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 関連する科目:
 ことばに関連する諸科目(特に英語コミュニケーションエリアのスピーキング・リスニングユニットの科目)
履修者への要望など:
 1.この科目はいわゆる“楽勝科目”ではありません。ことばや音声そのものに対する興味が必要です。
 2.いわゆる発音矯正を目的とする授業ではありません。
 3.第1回目の授業に必ず出席してください。
 4.(上にも書きましたが)提出物が多いので、提出漏れのないように注意してください。
その他:
 1.授業に関する説明は口頭によるものが優先されます。
 2.上記の、愛知大学活動制限指針が「レベル2」の場合の実施形態については変更となることがあります。