年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   スポーツ・健康実習  
担当教員   松尾 浩世  
対象学年     クラス   TO  
講義室   体育館   開講学期   春学期  
曜日・時限   水1   単位区分   選必  
科目種別   実習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme バドミントンを通じ生涯スポーツを理解し、健康な生活を獲得するための意識を高める。
ペアやグループでの活動を通して協調性・社会性を養う。

 
概要 Synopsis バドミントンは生涯スポーツとして取り組みやすい種目で、何歳になっても楽しめるスポーツである。授業では基本技術の習得、ゲームのルールやマナーを学び、ゲームが出来るように学習する。  
到達目標 Aim ・バドミントンの基本ストロークの名称とフライトの特徴,プレー中の戦術面での利用法を説明する事が出来る
・バドミントンの基本ストロークを打つことが出来る
・バドミントンのダブルスルールに基づき,プレーだけでなく審判をすることができる
 
授業形態 Class style 体育館における実習形式の授業  
使用言語 Language(s) 1.【〇】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【 】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【 】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【〇】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule   第1回  ガイダンス,ネットの設置,
基本ストローク練習(ロングサービス,ハイクリア,ドロップショット)
  第2回  基本ストローク練習(ロングサービス,ハイクリア,ドロップショット),フットワーク
  第3回  基本ストローク練習(ヘアピン,ロブ),移動を伴うストローク練習,簡易ゲーム
  第4回  基本ストローク練習(スマッシュ,プッシュ,レシーブ),簡易ゲーム
  第5回  ダブルス・ルール説明,ダブルスフォーメーション練習
  第6回  ダブルスゲーム(1)
  第7回  ダブルスゲーム(2)
  第8回  ダブルスゲーム(3)
  第9回  ダブルスゲーム(4)
  第10回  ダブルスゲーム(5)
  第11回  シングルスゲーム(1)
  第12回  シングルスゲーム(2)
  第13回  団体戦(1)
  第14回  団体戦(2)
  第15回   団体戦(3)

授業前半は主に基本ストローク(ハイクリア,ドロップショット,ヘアピン,スマッシュ,ロブ等)フットワークの練習と簡易ゲームを実施を行います。第5回目以降ではダブルス・シングルス・団体戦とゲームを展開します。ダブルスでは様々な相手とペアを組み,可能な限り多くの試合を行います。ゲームなので必ず勝敗が決してしまいますがレベルに応じて誰もが楽しめるように,つまり,誰もが『勝つ喜び』を感じ,かつ『負ける悔しさ』を味わえるようにペアリング等を十分に配慮しますので,バドミントンのあまり得意でない人でも心配ありません。初心者大歓迎


【感染症対策について】
※感染症対策のため,以下の項目を徹底しますのでご協力下さい.
1.授業日2週間前からの検温(結果的には毎日)の記録と報告(Formsへの入力)を
  実施して下さい.入力先はmoodleに記載します.
2.毎回受講前にはそのチェックを行い,未検温・未報告の場合にはその場での検温・
  確認を実施します.
3.室内種目のため、定期的に休憩をかねて「換気」を5分~10分実施します。  
準備学習・事後学習 Preparation, review <事前学習>普段から規則正しい睡眠と食事を摂ることで体調管理を行い,授業中の身体活動時に心身の不備がないように各自が体調を整えたうえで授業に臨むこと.
<事後学習>毎回の授業で実施した内容(基本技術:ストローク・ゲーム進行)の特徴,注意点などを自分なりに理解しておくこと.
 
学外授業 Outside activities なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)
受講態度(80%):出席状況、仲間と協力する姿勢(協調性)、競技を追求しようとする自主性や積極性、到達目標の達成度等
貢献度(20%) :授業の準備・片付け、課題練習・ゲームの進行・運営等

 
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 特になし

 
参考図書 References 特になし  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=2401  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc ・授業進行はグループで技術練習を実施し、ゲームの場合もプレーヤーだけでなく審判としての役割もあり、メンバーが協力して進行していくので「遅刻」はしないこと。
・不適切な服装や授業の妨げる行動は怪我や事故の原因となり得るので、十分注意すること。
・技術レベルはどうであれ,バドミントンを楽しむことが出来る学生の履修を希望します。