科目名
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スポーツ・健康実習
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担当教員
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尼崎 光洋
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対象学年
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クラス
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TL
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講義室
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体育館
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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水4
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単位区分
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選必
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科目種別
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実習
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単位数
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1
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準備事項
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備考
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テーマ Theme
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スポーツマッサージ・ストレッチ・テーピングの基礎
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概要 Synopsis
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本授業では、スポーツマッサージ・ストレッチ・テーピングについての基礎知識を学習し、基本的な手技を身につける。
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到達目標 Aim
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目標1:スポーツマッサージに必要な手技を行うことができる。 目標2:足関節内反捻挫のテーピングが5分以内で完成させることができる。 目標3:30分間の全身のスポーツマッサージのメニューを作成することができる。
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授業形態 Class style
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●本授業は、第1体育館の柔道場で実習を行う。 ●更衣は、第1体育館の更衣室を利用する。 ●実習は、受講生同士(基本、同性同士)で行う。また、理解度を確認するためのスキルテストの実施、臨時レポートの提出を課すことがある。これらは、成績評価の対象となる。
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使用言語 Language(s)
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1.【○】 日本語のみ Japanese only 2.【 】 日本語と外国語 Japanese and foreign language(s) 3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese
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アクティブ・ラーニング Active Learning
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1.【 】 PBL(課題解決型学習) Project-based learning 2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate 3.【○】 グループワーク Group work 4.【 】 プレゼンテーション Presentation 5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork
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内容・スケジュール Contents, schedule
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1.スポーツマッサージの基礎知識 2.スポーツマッサージに用いられる基本手技① 3.スポーツマッサージに用いられる基本手技② 4.身体部位別のスポーツマッサージ:下肢 5.身体部位別のスポーツマッサージ:上肢 6.身体部位別のスポーツマッサージ:背部・腰部・殿部 7.身体部位別のスポーツマッサージ:頸部・肩部 8.全身のスポーツマッサージ① 9.全身のスポーツマッサージ② 10.ペアストレッチ① 11.ペアストレッチ② 12.テーピング① 13.テーピング② 14.テーピング③ 15.RICE処置とアイシング
※感染症対策のため、以下の項目を徹底しますのでご協力下さい。 1.授業日2週間前からの検温(結果的には毎日)の記録と報告(Formsへの入力)を実施して下さい。入力先はmoodleに記載します。 2.毎回受講前にはそのチェックを行い,未検温・未報告の場合にはその場での検温・確認します。 3.授業の際は必ずマスクを着用し、受講生同士の会話は必要最低限に留める。 4.授業開始前後に手指消毒を行う。また、授業中にも適宜、手指消毒を行う。 5.施術説明の際に学生の皮膚への直接的な接触を避ける目的のために、手ぬぐいを準備する。 6.施術練習中は、可能な限り、皮膚の露出を控えた服装をする。 7.学期期間中は、同一ペアで練習を行い、複数の学生に施術練習を行わないようにする。 8.複数の学生に施術練習を行う場合は、施術患者を交替するごとに、手指消毒を徹底する。 9.マッサージベッドは、使用前後に清拭による消毒をする。 10.マッサージベッドで顔が接触する部分には、受講生が準備したタオル等を敷き、施術練習の交代ごとに自分のタオル等を敷く。タオル等の共有はさせない。 11.各ペア同士が十分な距離を取れるようにマッサージベッド等の配置を調節する。 12.窓の開放や換気扇使用による室内の換気を行う。 13.授業で利用したマッサージベッド等の備品の清拭による消毒を行う。
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準備学習・事後学習 Preparation, review
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準備学習として、ストレッチングなど体調管理を行うこと。 事後学習として、配布資料を読み返すこと。
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学外授業 Outside activities
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学外授業は実施しない。
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成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria
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平常評価(100%)で評価する。 ■到達目標1・2に対する評価として、授業内で行うスキルテスト(50%) ■到達目標3に対する評価として、通常授業期間中に実施する臨時レポート(50%):課題の趣旨を適切に理解し、自らの意見を示すことが求められる。
※授業実施回数の3分の1以上が遠隔授業で実施された場合 ■到達目標1・2・3に対する評価は、授業期間中に実施する臨時レポート(100%)とする。
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定期試験期間中の試験実施方法 Exam period
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period. 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period. 3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.
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テキスト Textbooks
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テキストは使用せず、自作のプリントを用いる。
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参考図書 References
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Clem W. Thompson他(2002)身体運動の機能解剖.医道の日本社 山口 創(2012)手の治癒力.草思社
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【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態
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<愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】> 【○】対面授業 【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)
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【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態
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<愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】> 【○】対面授業 【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型) 【 】遠隔授業②(ライブ中継型)
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リンク Link
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https://taweb.aichi-u.ac.jp/amazaki/index.html
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Moodleへのリンク
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https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=2386
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関連する科目、履修者への要望など Requests, etc
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1.本授業で取り扱うスポーツマッサージは、治療目的で行うものではない。 2.各手技を学習する上で、解剖学の基礎的な知識が必要となるため、事前学習しておくことが望ましい。 3.つけ爪をしている、あるいは爪の長い者の受講は認めない。 4.筆記用具、資料保存用のA4ファイル、スポーツタオル、手ぬぐい、ジャージ(皮膚の露出を控えた服装)を準備すること。柔道場で授業をするため、室内シューズは不要。 5.実習に際して、テープその他関連用品購入のための実習費が必要となる。 6.履修者の希望通りのペアにならないことがある。 7.担当教員の連絡先 amazaki@aichi-u.ac.jp ※ 担当教員に連絡する際には学籍番号のメール(@moon.aichi-u.ac.jp)を使用し、件名に授業(ジョギング・ウォーキング)・用件を記入し、本文に学籍番号と氏名を明記して下さい。 8.担当教員の研究活動に興味のある者はリンクを参照すること。
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