年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   スポーツ・健康実習  
担当教員   尼崎 光洋  
対象学年     クラス   TE  
講義室   トレーニング場   開講学期   春学期  
曜日・時限   水3   単位区分   選必  
科目種別   実習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme ウェイト・トレーニングの基礎技術の習得  
概要 Synopsis 本授業では、健康増進や競技力向上を目的に実施されるウェイト・トレーニングの実施方法について、実習を通じて学習し、知識と技能を身につける。  
到達目標 Aim 目標1:基本的なウェイト・トレーニングの実施方法を説明することができる。
目標2:基本的なウェイト・トレーニングを実施することができる。
目標3:対象者に合わせたウェイト・トレーニングのメニューを作成することができる。  
授業形態 Class style ●本授業の集合・実施場所は、トレーニング場である。
●更衣は、体育館の更衣室で行うこと。
●本授業では、ペアあるいはグループで行い、トレーニング方法を実習する。
●授業内では、適宜、ホワイトボードを用いた講義も行う。
●本授業の理解度を図るためのレポート及びスキルテストを授業期間中に行うことがある。  
使用言語 Language(s) 1.【○】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【 】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【○】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 1.筋肉と関節の基礎知識
2.身体を動かす筋の仕組み
3.筋の特性を基礎とした効率の良い鍛え方
4.マシンウェイトを用いたトレーニングの実施方法
5.フリーウェイトを用いたトレーニングの実施方法
6.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(下肢筋)
7.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(腹筋)
8.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(背筋)
9.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(胸筋)
10.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(上肢筋)
11.部位別の基礎的なウェイト・トレーニング方法(頸筋)
12. ウェイト・トレーニングのプログラミング(下半身)
13. ウェイト・トレーニングのプログラミング(上半身)
14. 対象者に合わせたウェイト・トレーニングのプログラミング
15. 競技特性に合わせたウェイト・トレーニングのプログラミング

※感染症対策のため、以下の項目を徹底しますのでご協力下さい。
1.授業日2週間前からの検温(結果的には毎日)の記録と報告(Formsへの入力)を実施して下さい。入力先はmoodleに記載します。
2.毎回受講前にはそのチェックを行い,未検温・未報告の場合にはその場での検温・確認します。
3.授業の際は必ずマスク(スポーツ用を推奨)を着用し、受講生同士の会話は必要最低限に留める。
4.授業開始前後に手指消毒を行う。また、授業中にも適宜、手指消毒を行う。
5.マスク着用で息苦しさを感じた際には、先ずマスクをずらして、鼻だけを出し、飛沫感染を防ぐために、呼吸は鼻で吸い、口で吐くようにする。それでも息苦しさが続く場合、周囲から十分な距離を確保した状態で、マスクを外して休憩し、かつ会話は控える。
6.トレーニング器具の直接的な接触を避ける目的のために、グローブ等を準備する。
7.学期期間中は、同一ペアで練習を行う。
8.トレーニング器具は、使用前後で清拭による消毒をする。
9.各ペア同士が十分な距離を取れるように各ペアの場所を調節する。  
準備学習・事後学習 Preparation, review 準備学習として、体調管理を行うことが望ましい。
事後学習として、ストレッチングやアイシングを行うことが望ましい。  
学外授業 Outside activities 学外授業は実施しない。  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)で評価する。
■到達目標1・2に対する評価として、授業内で行うスキルテスト(50%)
■到達目標3に対する評価として、授業期間中に実施する臨時レポート(50%):課題の趣旨を適切に理解し、自らの意見を示すことが求められる。

※授業実施回数の3分の1以上が遠隔授業で実施された場合
■到達目標1・2・3に対する評価は、授業期間中に実施する臨時レポート(100%)とする。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.  
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 特定のものは使用せず、自作のプリントを用いる。  
参考図書 References 石井直方『究極のトレーニング』 講談社
金久博昭 監修 『ストレングストレーニング&コンディショニング 第3版』  ブックハウス・エイチディ
NSCAジャパン 編『ストレングス&コンディショニング〈2〉エクササイズ編』  大修館書店  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link https://taweb.aichi-u.ac.jp/amazaki/index.html  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=2356  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 1.初回の授業に必ず参加すること。
2.グループワークを行うので、遅刻・欠席をしないこと。
3.筆記用具、ジャージ、スポーツタオル、室内用シューズ、トレーニング用グローブを準備すること。
4.つけ爪をしている、あるいは爪の長い者の受講は認めない。
5.ウェイト・トレーニングを学習する上で、スポーツ生理学や解剖学の基礎的な知識が必要となるため、関連する授業の履修を奨める。
6.トレーニング場の機材の都合により、受講者数に応じて、授業内容・スケジュールを変更することがある。
7.関連する科目として、「トレーニング科学」を事前に履修しておくことが望ましい。
8.担当教員の連絡先 amazaki@aichi-u.ac.jp
※ 担当教員に連絡する際には学籍番号のメール(@moon.aichi-u.ac.jp)を使用し、件名に授業(ウェイトトレーニング)・用件を記入し、本文に学籍番号と氏名を明記して下さい。
9.担当教員の研究活動に興味のある者はリンクを参照すること。