年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   スポーツ・健康演習  
担当教員   元 晶煜,伊藤 寿浩,松尾 浩世,尼崎 光洋,杉町 明子,新井野 洋一  
対象学年     クラス   TD  
講義室   体育館   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水4   単位区分   選必  
科目種別   演習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 健康的な生活を行うための運動実践と生活習慣のための基礎的な知識と技能を身につける  
概要 Synopsis 物質的に豊かで高度に機能が細分化された現代社会においては、生活習慣病の増加と若年化が大きな問題となっている。この演習では受講生自身が体力と健康状態,食生活等を確認・評価することにより,生活習慣病を予防し、より健康的な生活を行うためにはどのような運動実践と生活習慣が必要であるかを理解させ、実践させるための基礎的な知識と技能を身につけさせる。具体的には体力測定、食生活調査と健康状態の自己チェック法を学び個人の体力レベル、志向に合わせたスポーツを取り上げその安全で効果的な実践方法を学ぶ。
この授業は、担当教員が実務経験を活かしつつ、実践的教育を行っている授業である。  
到達目標 Aim ・学生は健康演習で得られた食生活および生活習慣病に関する知識に基づき,自分自身の生活を振り返ると共に健康的な生活を送るための生活プランを立てることができる.
・学生は体力測定演習で得られた自分のデータに基づき,体力の維持・向上を目的とした無理のない運動プランを立てることができる.
・学生は種目の特性を活かした身体運動を実施することができる.
・学生は授業中に紹介された各種トレーニングについて目的に合わせたトレーニングを選び実践することができる.  
授業形態 Class style 15回中演習形式の授業を7回,実習形式の授業を8回相当行う.    
使用言語 Language(s) 1.【〇】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【 】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【〇】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【 】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 第1回︓(全体)ガイダンス(受講の⼼得,服装,シューズ,飲み物等の指⽰,健康調査アンケート)
第2回︓(班別)体⼒測定の実施
第3回︓(班別)体⼒測定の評価
第4回︓(班別)⾷事と運動記録による⾷事バランス診断・運動量の評価(1週間の記録)
第5回︓(班別)⽣活習慣病予防のための健康⾏動(飲酒,喫煙,ドラッグが⼈体に与える影響,休養⽅法)
第6回︓(全体)レクリエーション演習(1)
第7回︓(班別)屋内運動(1)実践(バスケットボール)と筋⼒トレーニング
第8回︓(班別)屋内運動(1)実践(バレーボール)と敏捷性トレーニング
第9回︓(班別)屋内運動(2)実践(バドミントン)と巧緻性トレーニング
第10回︓(班別)屋内運動(2)実践(卓球)と平衡性トレーニング
第11回︓(班別)屋外運動(1)実践(サッカー)と有酸素性トレーニング
第12回︓(班別)屋外運動(1)実践(ソフトボール)と調整⼒トレーニング
第13回︓(班別)屋外運動(2)実践(ゴルフ)と巧緻性トレーニング
第14回︓(班別)屋外運動(2)実践(テニス)と平衡性トレーニング
第15回︓(全体)レクリエーション演習(2)

※感染症対策のため,以下の項⽬を徹底しますのでご協⼒下さい.
1.授業⽇2週間前からの検温(結果的には毎⽇)の記録と報告(Formsへの⼊⼒)を実施して下さい.⼊⼒先はmoodleに記載します.
2.毎回受講前にはそのチェックを⾏い,未検温・未報告の場合にはその場での検温・確認を実施します.
3.各種⽬の担当者によるマスク着脱や⽤具・⼿指消毒の指⽰に従って下さい.  
準備学習・事後学習 Preparation, review <準備学習>規則正しく生活すると共に適度な睡眠と食事を摂り、普段から自分自身の体調を管理する習慣を身につけ、万全の態勢で授業に臨んで下さい。
<事後学習>ストレッチなど体調の管理を行って下さい。  
学外授業 Outside activities なし  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常評価(100%)
到達⽬標の達成度に応じて評価します.
具体的には、出席状況を含めた授業における積極性、リーダーシップ等の授業態度(60%),各プログラム毎に提出されたレポート
(40%)によって評価します。レポート評価の内訳は体⼒測定と健康演習のレポートはそれぞれ10%,屋外スポーツ(1)・(2),屋外スポ
ーツ(1)・(2)のレポートはそれぞれ5%ですが,単位認定のためには全てのレポートを提出することが最低条件です。  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks 特にありませんが,関係図書,ビデオ等随時指示します.    
参考図書 References 特になし。  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【〇】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=19306  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 自分の体力レベルや自己健康管理能力を高めることを常に意識して授業に臨んでください。