年度「2021年度シラバス」、フォルダ「2021年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   文書表現演習  
担当教員   藤井 奈都子  
対象学年     クラス   C  
講義室   643教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金1   単位区分   選必  
科目種別   演習   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ Theme 様々な文書形式の中で、自分を表現してみよう  
概要 Synopsis  正しい文章で自分の考えや意見を正確に表現すること,これは現代を生きる私たちには,必須の条件です。就職活動に必要な履歴書や、エントリーシートに欠かせない自己PR文、そして自分史を書くことを通して、過去から未来の希望に向けて自らを分析し、その可能性を追求します。また、その経験を生かして、作文の中にどう自分を表現していくか、を学びます。  
到達目標 Aim 文章による自己表現法を実践的に習得します。また、様々な文書の形式や、その作成方法についての基礎的な知識を身に付けます。  
授業形態 Class style 講義と演習形式の併用で行う。  
使用言語 Language(s) 1.【〇】 日本語のみ  Japanese only
2.【 】 日本語と外国語  Japanese and foreign language(s)
3.【 】 外国語(日本語以外)のみ Foreign language(s) other than Japanese  
アクティブ・ラーニング Active Learning 1.【 】 PBL(課題解決型学習)  Project-based learning
2.【 】 ディスカッション、ディベート Discussion , Debate
3.【 】 グループワーク Group work
4.【 】 プレゼンテーション Presentation
5.【〇】 実習、フィールドワーク Applied practice , Fieldwork  
内容・スケジュール Contents, schedule 01、作文の基本を学ぶ(1)自己分析と自分史作成
02、作文の基本を学ぶ(2)自己分析に基づく作文①-短文
03、作文の基本を学ぶ(3)自己分析に基づく作文②-長文
04、作文の基本を学ぶ(4)自己PR文の書き方①-ピックアップ・文にする
05、作文の実践を学ぶ(1)自己PR文の書き方②-短文にまとめる
06、作文の実践を学ぶ(2)自己PR文の書き方③-長文にまとめる
07、実践的な文書を学ぶ(1)履歴書の書き方①
08、実践的な文書を学ぶ(2)履歴書の書き方②
09、実践的な文書を学ぶ(3)エントリーシートの書き方①
10、実践的な文書を学ぶ(4)エントリーシートの書き方②
11、実践的な文書を学ぶ(5)手紙の書き方①-形式
12、実践的な文書を学ぶ(6)敬語や手紙のマナーについて
13、実践的な文書を学ぶ(7)手紙の書き方②
14、実践的な文書を学ぶ(8)手紙の書き方③
15、まとめ-文書作成時の注意事項  
準備学習・事後学習 Preparation, review 1時間1時間の積み重ねなので、準備段階では、前回授業時の内容をよくチェックし、次回以降に確実に生かせるようにして下さい。
授業後においては、返却された提出物に必ず目を通し、チェックを受けた箇所に自分なりに書き換え・訂正を加えて、満足のいくものに仕上げて下さい。  
学外授業 Outside activities 行わない  
成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria 平常点(100%)で評価する。
毎回の提出物に対する評価(授業で学んだことがきちんと反映されているか):60%
毎時の作文に対する評価(学習成果を生かしつつ自己表現が出来ているか):20%
授業態度に対する評価(授業内での課題や作業、意見交換等に積極的に取り組めているか):20%  
定期試験期間中の試験実施方法 Exam period 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。A report must be submitted during the exam period.
3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。No exams or report are required during the exam period.  
テキスト Textbooks テキストはプリントを配布する。
毎時、国語辞典、漢字辞書などの辞典の類を必ず携帯すること。

   
参考図書 References 随時指示する  
【レベル1】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル1の場合】>
【○】対面授業
【 】遠隔授業(資料配布・提示型、オンデマンド型)  
【レベル2】対面、遠隔授業の実施形態 <愛知大学活動制限指針別の実施形態【レベル2の場合】>
【 】対面授業
【○】遠隔授業①(資料配布・提示型、又はオンデマンド型)
【 】遠隔授業②(ライブ中継型)  
リンク Link  
Moodleへのリンク https://lms.aichi-u.ac.jp/2021/course/view.php?id=19376  
関連する科目、履修者への要望など Requests, etc 毎回必ず書いたものの提出があり、平常点の基礎点となる。
〇授業時間内に指示する課題は、しっかりと書き上げて次回授業時に提出すること。提出し忘れることの無いように。また、欠席した時間の提出物も、後から提出すれば添削・採点をするので、是非提出するように。
〇毎時間、30分400字作文(制限時間、字数は変更もあり)を行う。時間配分や文章構成の実施練習として活用して下さい。