科目名
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卒業研究Ⅰ
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担当教員
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岡田 圭二
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対象学年
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クラス
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10
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講義室
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723教室
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開講学期
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春学期
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曜日・時限
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金4
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単位区分
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必
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科目種別
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卒業論文・卒業研究
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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心理学、特に発達心理学、社会心理学
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概要
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心理学に関する卒論を書くことを目的に、春学期は、研究テーマの決定、文献の調査報告、調査方法、アンケート用紙の作成を行う。特にテーマ決定は子育て、結婚などに関わることが中心となる。文献の調査では、2冊程度の本について、内容まとめ、報告文書の作成を行ってもらう。アンケート用紙の作成は、指導教員と相談のうえ作成する。
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到達目標
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心理学の基礎的な知識を学び、社会調査や実験を行うことができ、論文が書ける
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授業形態
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演習
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内容・スケジュール
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春学期の内容は以下のとおりである。 ・メールによる連絡,課題提出ができるようになる。 ・研究テーマを決める ・研究テーマに関する文献集を作る。 ・アンケート項目を決める。 大まかにいって、15回に直すと以下のようになる。
第1回:ガイダンス、および卒論のテーマ確認 第2回:卒論テーマ決定の相談1.個人毎に話す 第3回:卒論テーマ決定の相談2.全員の前で確認 第4回:卒論テーマの決定の相談3.全員の前で確認 第5回:文献調査の方法 第6回:文献調査の実施および報告 第7回:文献調査結果の報告1. 第8回:文献調査結果の報告2. 第9回:研究テーマの再確認 第10回:研究仮説の作成方法 第11回:研究仮説の報告:文章化 第12回:研究仮説の報告:図式化 第13回:アンケート用紙の作成方法とワードファイル配布、修正 第14回:アンケート用紙の報告1 第15回:アンケート用紙の報告2と春学期まとめ、秋学期作業のガイダンス
内容スケジュールに関する注意事項: 当ゼミは、学生への個別指導が基本となるため、全体的なスケジュールを一律的に提示することは困難ではあり、研究の進度は個々の学生により大いに異なる。上記のスケジュールは、標準的(理想的)なものであり、大部分の学生の進度には、ばらつきがある。例年、4月中にテーマ決定、5月に文献集およびその内容のまとめ、6月に研究仮説の作成、7月にアンケート項目の決定を行う。ゼミ生は毎回、進捗状況を報告してもらう形となる。
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準備学習・事後学習
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事前学習として各自に指定された課題を必ずやってくること。事後学習として授業中に指示された課題を必ずやること。
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学外授業
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予定なし
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成績評価の方法と基準
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平常評価である。特にゼミでの発表回数とその内容を重視する。
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【○】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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特に指定はない。各自の研究テーマに関連するものを紹介する。
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参考図書
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・卒業研究全般に関しては、 高根正昭 創造の方法学 講談社現代新書 ・各自の研究領域に応じて、個別に指示していく。
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関連する科目、履修者への要望など
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就職活動と重なり,出席が難しい場合もあると思います。春学期は特にメール等を活用していきますので,そのつもりでいてください。そのため,自宅から学校のメールを利用できるようにしてください。
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リンク
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