年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   図書館概論  
担当教員   加藤 好郎  
対象学年     クラス      
講義室   221教室   開講学期   春学期  
曜日・時限   水5   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 図書館の理念や役割を図書館の歴史と現代を通して理解する。  
概要 図書館の社会的意義と社会的役割を理解する。  
到達目標 図書館の歴史と現状、類縁機関との相互協力の重要性を学習する。公立図書館と大学図書館の相違を考察し、図書館全般に関する基本的な知識を理解し、同時に図書館利用のスキルが身につく。  
授業形態 講義形式で行うが、古代の図書館建築や米国・英国の図書館建築もスクリーンで紹介する。レジュメ(配布資料)を事前に予習して各自発表を行う。  
内容・スケジュール 1 現代の図書館に求められていること。
2 図書館の基本理念。
3 図書館の歴史。
4 図書館の定義。
5 図書館の情報管理
6 図書館のコミュニケーション機能。
7 図書館の種類①国立国会図書館と専門図書館。
8 図書館の種類②公立図書館。
9 図書館の種類③大学図書館と学校図書館。
10 図書館の外部委託。
11 図書館の類縁機関。
12 図書館の関連法案。
13 図書館の評価方法。 
14 図書館の組織と「図書館の権利宣言」。
15 図書館業務の基本原則。
 
準備学習・事後学習 レジュメに従い、予習・復習を行う。授業中に簡単なレポートを提出させます。  
学外授業 公立図書館と大学図書館の見学。  
成績評価の方法と基準 平常評価(100%)
授業参加態度(30%):質疑応答。授業期間中に提出する臨時レポート(20%)。臨時試験(50%)。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【○ 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。

 
テキスト テキストは指定しない。レジュメを用意します。  
参考図書 書物に見る文化史 加藤好郎共著 丸善雄松堂 
図書館概論 現代図書館情報学シリーズ 樹村房
歴史に見る日本の図書館 高山正也著 勁草書房
   
関連する科目、履修者への要望など  
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