年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   プログラミング  
担当教員   鈴木 臣  
対象学年     クラス   TC  
講義室   421教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水2   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 計算機プログラミングを通したコンピュータの理解  
概要 汎用性の高いプログラミング言語「 C 」を使い,計算機プログラミングの基本的な考え方と技法を学ぶ.人間の意図を計算機に伝える方法と,計算機がどのように動作するのかを知ることで計算機科学の初歩的理解を目指す.毎回の講義では,前半に人間が使う言語である「自然言語」を「プログラミング言語」に変換するための作法を説明し,後半はそれを用いた演習をおこなう.また講義の最後は,課題に対して実際にアプリケーション・ソフトウェアを作成してもらい,計算機プログラミングの面白さを体感してもらう.文法を覚えるのは相当な労力が必要であるが,プログラミングを何度も繰り返すことで理解と定着を図る.  
到達目標 数理・情報分野におけるソフトウェアの仕組みを論理的に考え,簡単な機能構築ができる.  
授業形態 コンピュータ実習室での講義と演習(座席指定の可能性有り)  
内容・スケジュール 01.オリエンテーション(計算機の仕組み,プログラミングとは?)
02.統合開発環境の使い方と簡単なプログラミング
03.画面出力
04.文法:数値と四則演算
05.文法:変数と型
06.文法:配列
07.文法:比較と判断
08.文法:場合分け
09.文法:繰り返し I
10.文法:繰り返し II
11.関数の作り方(基礎編)
12.関数の作り方(実践編)
13.課題作成
14.課題作成
15.課題作成  
準備学習・事後学習 <準備学習>Moodle から講義資料をダウンロードして演習内容のイメージを掴んでおく.
<事後学習>講義内容を再確認して,知識の定着を図る.  
学外授業 実施しない.  
成績評価の方法と基準 各回の講義に対する理解度・受講態度(60%)と最終課題(40%)の平常評価とする.評価基準は(1)パソコンの扱いと基本的動作の習得(2)プログラミング言語の理解(3)プログラミングの実践と自己評価.  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【◯】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 特定のテキストは使用しない.必要な資料は Moodle からダウンロードする.  
参考図書 授業中に指示する.  
関連する科目、履修者への要望など 情報スキルテストで一定以上の得点を得たものに限る.  
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