年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   日本語教授法  
担当教員   高瀬 匡雄  
対象学年     クラス      
講義室   645教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 日本語とその教え方  
概要 日本語教育に必要な、日本語の音声、文字、語彙、文法の基本的な知識を整理し、その具体的な指導方法を学ぶ。この授業では、日本語教授法の多様な方法を紹介しながら、日本語教育の基礎を学ぶ場としたい。  
到達目標 1.日本語教育に必要な、日本語の音声、文字、語彙、文法の基本的な知識を身につけることができる。
2.日本語教育の初歩的な授業方法を身につけることができる。  
授業形態 講義形式でおこなうが、発表や課題の提出もある。  
内容・スケジュール 第1回 日本語教育とは(1)
第2回 日本語教育とは(2)
第3回 日本語の音声とその指導法(1)
第4回 日本語の音声とその指導法(2)
第5回 日本語の音声とその指導法(3)
第6回 日本語の文字とその指導法(1)
第7回 日本語の文字とその指導法(2)
第8回 日本語の文字とその指導法(3)
第9回 日本語の文法とその指導法(1)
第10回 日本語の文法とその指導法(2)
第11回 日本語の文法とその指導法(3)
第12回 言語活動(読むこと)の指導法(1)
第13回 言語活動(読むこと)の指導法(2)
第14回 言語活動(書くこと)の指導法 
第15回 指導案の作成 全体のまとめ  
準備学習・事後学習 (準備学習)課題を出すことがあるので、そのための学習が必要となる。
(事後学習)配布資料をよく読んで、学んだ知識を確実なものにすること。  
学外授業 学外授業はおこなわない。  
成績評価の方法と基準 平常評価(100%)
■毎授業時に実施する課題や小テストで、日本語教育の理論や概念の理解度を評価する。  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。  
テキスト 特定のものは使用しない。  
参考図書 国際交流基金 日本語教授法シリーズ(全14巻)ひつじ書房
佐々木泰子編『ベーシック日本語教育』ひつじ書房  
関連する科目、履修者への要望など 関連する科目として、「日本語教師への日本語文法Ⅰ」、「日本語教師への日本語文法Ⅱ」があるので、履修計画をたてるうえで、参考にしてください。  
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