年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   日本語と英語の音声  
担当教員   武藤 明弘  
対象学年     クラス      
講義室   梢風館1階ランゲージセンター   開講学期   秋学期  
曜日・時限   金3   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 言語に使われている音について学ぶ
 
概要 わたしたちの母国語である日本語と、わたしたちにとって最も身近な外国語である英語をもとに、言語に使われる音とその体系、そしてそこに見られる“不思議”を探っていきます。
 
到達目標 ・言語に使われている音は学問的にどのように捉えられ、説明づけられているのか知ることができる。
・日本語や英語で使われている音とその体系、そしてそれらに関連するいくつかの問題について知り、理解を深めることができる。
 
授業形態 講義形式を予定しています。(ただし、各受講者に実際に発音してもらったり、質問に答えてもらったりすることがあります。)
 
内容・スケジュール おおよその予定 (*授業の進捗状況などにより多少前後する可能性があります。)
 第1回目  オリエンテーション(授業に関する説明など)
       ことばの科学 - 言語学と音声学・音韻論について
 第2回目  言語音の分類と調音器官について
 第3回目  母音について - 基本事項(1)
 第4回目  母音について - 基本事項(2)
 第5回目  母音について - 母音に関する“不思議”(1)
 第6回目  母音について - 母音に関する“不思議”(2)
 第7回目  母音について - 母音に関する“不思議”(3)
 第8回目  子音について - 基本事項(1)
 第9回目  子音について - 基本事項(2)
 第10回目 子音について - 基本事項(3)
 第11回目 子音について - 子音に関する“不思議”(1)
 第12回目 子音について - 子音に関する“不思議”(2)
 第13回目 子音について - 子音に関する“不思議”(3)
 第14回目 試験と解説
 第15回目 まとめ
 
準備学習・事後学習 節目ごとに準備学習・事後学習のための課題(ミニレポート)を出しますので、必ず取り組み、すべて提出してください。
 
学外授業 なし
 
成績評価の方法と基準 「平常評価」(100%)により評価します。具体的な評価のポイントは以下の3点です。
 1.上記の「試験」… 60%
 2.上記の「課題」… 30%
 3.その他(授業への参加状況、など)… 10%
これら3点をもとに、上記の「到達目標」に掲げた事項を実際にどのぐらい達成できているかを評価します。

★注意事項★
 ① 欠席、遅刻は減点の対象となります。(遅刻は2回で欠席1回として扱います。)
 ② 特に考慮すべき事情(理由)なく4回以上欠席した場合、単位は認定されません。(“理由”がある場合は必ず申し出ること。)
 
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
 
テキスト 指定テキストはありません。(こちらで用意したプリントを使用します。)
 
参考図書 必要に応じてお知らせします。
 
関連する科目、履修者への要望など 関連する科目
 ことばに関連する諸科目(特に英語コミュニケーションエリアのスピーキング・リスニングユニットの科目)

履修者への要望など
 1.ことばや音声に対する興味がある方大歓迎です。
 2.(ただし)この授業はいわゆる発音矯正を目的とするものではありません。
 3.第1回目の授業に必ず出席してください。
 
リンク