科目名
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日本語と英語の音声
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担当教員
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武藤 明弘
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対象学年
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クラス
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講義室
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梢風館1階ランゲージセンター
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開講学期
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秋学期
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曜日・時限
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金3
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単位区分
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科目種別
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講義
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単位数
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2
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準備事項
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備考
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テーマ
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言語に使われている音について学ぶ
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概要
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わたしたちの母国語である日本語と、わたしたちにとって最も身近な外国語である英語をもとに、言語に使われる音とその体系、そしてそこに見られる“不思議”を探っていきます。
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到達目標
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・言語に使われている音は学問的にどのように捉えられ、説明づけられているのか知ることができる。 ・日本語や英語で使われている音とその体系、そしてそれらに関連するいくつかの問題について知り、理解を深めることができる。
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授業形態
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講義形式を予定しています。(ただし、各受講者に実際に発音してもらったり、質問に答えてもらったりすることがあります。)
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内容・スケジュール
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おおよその予定 (*授業の進捗状況などにより多少前後する可能性があります。) 第1回目 オリエンテーション(授業に関する説明など) ことばの科学 - 言語学と音声学・音韻論について 第2回目 言語音の分類と調音器官について 第3回目 母音について - 基本事項(1) 第4回目 母音について - 基本事項(2) 第5回目 母音について - 母音に関する“不思議”(1) 第6回目 母音について - 母音に関する“不思議”(2) 第7回目 母音について - 母音に関する“不思議”(3) 第8回目 子音について - 基本事項(1) 第9回目 子音について - 基本事項(2) 第10回目 子音について - 基本事項(3) 第11回目 子音について - 子音に関する“不思議”(1) 第12回目 子音について - 子音に関する“不思議”(2) 第13回目 子音について - 子音に関する“不思議”(3) 第14回目 試験と解説 第15回目 まとめ
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準備学習・事後学習
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節目ごとに準備学習・事後学習のための課題(ミニレポート)を出しますので、必ず取り組み、すべて提出してください。
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学外授業
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なし
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成績評価の方法と基準
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「平常評価」(100%)により評価します。具体的な評価のポイントは以下の3点です。 1.上記の「試験」… 60% 2.上記の「課題」… 30% 3.その他(授業への参加状況、など)… 10% これら3点をもとに、上記の「到達目標」に掲げた事項を実際にどのぐらい達成できているかを評価します。
★注意事項★ ① 欠席、遅刻は減点の対象となります。(遅刻は2回で欠席1回として扱います。) ② 特に考慮すべき事情(理由)なく4回以上欠席した場合、単位は認定されません。(“理由”がある場合は必ず申し出ること。)
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定期試験期間中の試験実施方法
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1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。 2. 【 】 定期試験期間中に単位レポートを課す。 3. 【〇】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。
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テキスト
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指定テキストはありません。(こちらで用意したプリントを使用します。)
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参考図書
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必要に応じてお知らせします。
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関連する科目、履修者への要望など
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関連する科目 ことばに関連する諸科目(特に英語コミュニケーションエリアのスピーキング・リスニングユニットの科目)
履修者への要望など 1.ことばや音声に対する興味がある方大歓迎です。 2.(ただし)この授業はいわゆる発音矯正を目的とするものではありません。 3.第1回目の授業に必ず出席してください。
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リンク
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