年度「2018年度シラバス」、フォルダ「2018年度シラバス - 豊橋校舎 - 短期大学部
シラバスの詳細は以下となります。
科目名   日本の儀式行事  
担当教員   須川 妙子  
対象学年     クラス      
講義室   712教室   開講学期   秋学期  
曜日・時限   水2   単位区分    
科目種別   講義   単位数  
準備事項    
備考    
テーマ 儀式行事の歴史とかたち  
概要 人生の節目、暮らしの節目に執り行われる儀式行事の歴史や振る舞いの意味を知り、その継承の意義と方法を考える  
到達目標 儀式行事の変遷過程を踏まえた継承の意義について自身の言葉で表現できるようになる  
授業形態 講義形式が基本だが、視聴覚資料の鑑賞や受講生間の議論の場も適宜設ける  
内容・スケジュール 第1回 ガイダンス
(儀式行事とは・レポート課題、成績評価のこと・参考文献紹介・9、13回目授業の討論の下準備に関して等) ※シラバス(このページ)をプリントアウトして持参のこと
第2回 まつりの構造
第3回 神饌
第4回 まつりと芸能
第5回 芸能化したまつりに関する映像鑑賞と解説
第6回 節句
第7回 春迎えと盆および夏まつり・秋まつり
第8回 季節関連の行事に関する映像鑑賞と解説
第9回 地域の行事を考える(討論)
第10回 成人までの人生儀礼と成人儀礼
第11回 成人以降の人生儀礼 婚礼と葬送を主として
第12回 成人儀礼・婚礼・葬送に関する映像鑑賞と解説
第13回 成人について考える(討論)
第14回 課題レポートに関する情報交換と指導
第15回 理解度確認試験および解説

※各テーマの取扱い回数、順序は受講生の状況により適宜変更することがある
※受講生の興味関心、理解度によって適宜ふさわしいテーマに変更することがある  
準備学習・事後学習 準備学習:前回授業の要点をおさらいする・参考文献に目を通す
事後学習:授業内容の要点をまとめる・参考文献等に目を通す  
学外授業 予定はしていないが、ふさわしい展示会等あれば見学会を臨時に実施したい  
成績評価の方法と基準 総合評価で評価する
■理解度確認(50%):授業内容を基礎知識として、儀式儀礼の意義と伝承に関して自身の言葉でのべることができる
■単位レポート(50%):授業内容を基礎知識として、儀式儀礼に関する課題を発見し、資料収集をして課題解決ができる
※配点は理解度確認、単位レポートの結果をみて変更する可能性がある  
定期試験期間中の試験実施方法 1. 【 】 定期試験期間中に筆記試験を実施する。
2. 【○】 定期試験期間中に単位レポートを課す。
3. 【 】 定期試験期間中には筆記試験・単位レポートを実施しない。

 
テキスト 使用しない  
参考図書 授業内で適宜示す  
関連する科目、履修者への要望など ・第1回目に課題レポート等について説明を行うので、登録予定者は必ず出席のこと
・「日本文化のかたち」「文化人類学」を履修していること
・授業時間外にも事前事後学習に取り組むこと
・討論の際には他者の尊厳を傷つけるような言動は慎しむこと
・講義内容は自筆で書き取ること。パソコン入力、スマホ等での板書等の撮影、録音は禁止する※【重要】15回目の授業が気象状況等不測の事態による休講となった場合は、定期試験期間中のこの科目の課題レポート提出と同一時間に実施する。その場合は、開始時間厳守で集合のこと。また、その場合の「試験」は追試験対象にはならない  
リンク